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#ゆる終活 徳川家康に学ぶ「終活で大事な考え方」

徳川家康は「終活の達人」でした。

大阪夏の陣で豊臣家を滅亡させ戦乱の世に終止符を打ち、
その1年後75歳でこの世を去るまでの間に
江戸幕府260年の基盤となるシステムを終活で作り上げたのです。

なぜ徳川家康はそんなすごい終活ができたのか?
自分なりに考えてみました。



私は、徳川家康は「人間には死後の世界が存在する」というのを願望や夢想ではなく確信していたのではないかと思っています。(※個人的見解です)


自分自身が死後の世界(浄土)の住人となって徳川家の行く末を見守るとしたら何をするべきか?という当事者意識を持っていた。

だからこそ、終活を自分事として行うことができ、それが江戸幕府260年という素晴らしい結果につながったんじゃないかと思います。

人間に死後の世界が存在するのかは、正直死んでみないと分りません。
ただ、確実に言えることは、自分が死んだ後も自分の配偶者や子供達にとって世界は存在し続けるということです。

どんな理由でも良いのですが、その「自分がいなくなった後も存在し続ける世界」に「自分事として」関わりたいと思うこと。

その思いを持つことが、良い終活をする上で大事なのだということを、徳川家康の終活から学んだのでした。


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