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ミスタードリラーが生まれるまでの話

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私が初代ミスタードリラーを考案するまでの話を自分史として書いています。
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2024年4月の記事一覧

ミスタードリラーが生まれるまでの話

ミスタードリラーが生まれるまでの話

終活としての「自分史」

昨年、私は脳出血で死にかけた。
今も左半身に麻痺が残っている。
人間、いつどうなるかなんて本当に分らない。

だから今日、その時が来たとしても
なるべく後悔の少ない状態にしたい。

そう思った私は、終活として「自分史」を書くことにした。

自分史を書く上で欠かせないのが、私が28歳頃にプランナー兼ディレクターを務め、1999年に(株)ナムコからアーケードゲームとしてリリー

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