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民陶の里を目指して

今年の6月の半ばに、小石原焼の民陶の里を目指して
旅をした。小石原地区は福岡県の東峰村の中にあり、
大分県との県境に位置している。今回も日帰りの旅。
最寄りの駅まで自転車をのせて行こう。降り立ったの
は筑後大石駅。さあ民陶の里を目指して出発しよう。


築後大石に到着。遠くに山並みが連なる清々しい風景だ
ほのぼのとした駅だ。果物のようなキャラクターが気になる
名前はうきぴー。フルーツ王国うきはのマスコットキャラ
広々とした川の風景を越え山を目指そう
木造の事務所の建物。つくりこまれたデザインだ
道の途中にはよい感じの食事処。雰囲気だけでも見せて頂こう
橋を渡って入口へ。アプローチにこだわりを感じる
橋にはかわいいお地蔵さん。今日もよい旅になりますように
どんどん進もう。東峰村に目指す小石原地区がある
水田と山の緑が鮮やかだ。まだまだ平坦な道を進む
途中には道の駅。自転車にとっても貴重な場所
現在地はまだ山のふもとだ。左上の皿山を目指す
民陶の里、小石原。建物も魅力的だ
道の駅のすぐ先にはキャンプ場にもひかれるが、先を急ごう
秀山窯の陶器は青が特長的
道沿いに並べられた陶器。ところどころに焼き物の風景がある
道沿いには上鶴窯のギャラリー。カフェのような雰囲気だ
後半はずっと坂が続く。へこたれずに進む
だいぶ高い所まで上ってきた。目指す小石原はもうすぐだ
小石原の道の駅に到着。屋根の形が複雑でおもしろい
途中に事務所とは思えぬ建物。とても洗練されている
シンプルだが、うねるような外構計画がとてもよい
風景になじむよい建物は地域の価値も高めると思う
少し離れた所にある翁明窯元。残念ながら閉まっていた
道に面したギャラリーには立体感のある作品の数々
向かいに水田と山並みの風景が広がる。緑の景色が気持ちよい
ギャラリー小石原はひっそりとしていたが、よい感じの建物
煙突は焼物の里の風景の一部だ
窯元それぞれには窯印がある。皿山に並ぶ窯元の数々

陶源郷の皿山まであと少し。坂道は長くきつかったが
とうとうこの場所までやってきたという思いである。
小石原の民陶の里。焼き物の風景を期待し先に進もう。

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