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キャンパスめぐりは新しい知への入口に

外壁は光を受けて変化して

モザイク状の外観を持つ建物を後にしつつ、そろそろ
大阪大学のキャンパスめぐりも終わりへと。もう一度
大学本部を通り、今度は西側の出口を目指す。せっかく
なので、もう少しキャンパスに広がる風景を楽しんで。


大学本部のせり出した茶色の壁面は
向かいに建つ共創イノベーション棟につながって
キャンパスには保育園が建つ風景も
しばらく進むと垂直のラインが強調された建物は
面によって色合いとデザインを変えつつ
連続して一連の建物に
外壁にはテクノアライアンスという建物名

ここは大阪大学における産学官連携の新たな研究拠点

外壁タイルの色は徐々に変化がつけられて
庇や壁に使われた青や黄色も何かを表しているはず
外壁のタイルに薄い緑。建物の頂部では全体的に緑へと
面を変えれば、また垂直ラインのデザインが
連続されて外観を構成し
地域に生き世界に伸びるをコンセプト
に垂直方向のデザインが表現されて
ここは工学部の建物が建つエリアで
時を経た建物が建つ風景も
建物の覆うツタや錆びゆく鋼板にもひかれたり
やはり気になる青と黄色の組み合わせ
エントランスは曲線を描き特徴的な形状に

2011年竣工の建物を手掛けた東畑建築事務所は

キャンパスめぐりの途中で出会ったこちらの建物も

大阪大学吹田キャンパスを北門から西門へと楽しんだ

キャンパスの様子を空からも

キャンパスめぐりを振り返り、大阪大学の先進性や

楽しげなコンセプトの動画にもふれて


大阪大学の吹田キャンパスに広がる風景を楽しんだ。
変化を続けてるキャンパスに建つ建物の奥では、日々
様々な研究が進められている。全体と部分、過去と
現代、伝統と革新と、相反する状況も融合されながら
新しい形が生み出される。アンテナをはらなければ、
決して知ることのない多様な世界がある。キャンパス
めぐりを機会にし、新しい知と技術にも目を向けよう。



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