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そしてまたザ・リッツ・カールトン福岡へ

ザ・リッツ・カールトンは世界規模で展開されている
マリオット・インターナショナルのホテルブランド。
日本には大阪、東京、沖縄、京都、日光、ニセコ、そして
この福岡。福岡に単身赴任に来るまでは、関西に住んで
いたので、大阪や京都のホテルも眺めに訪れたことは
あっても宿泊はなく、縁がないホテルだと思っていた。

2021年春に単身赴任で福岡に来た時に着工していた
福岡大名ガーデンシティ、ザ・リッツ・カールトン
福岡がこの6月にオープンした。いつか泊まれる日が
来るかなと思いつつ、2021年に入会したSPGカード。

高めの年会費を支払えば、マリオット系列のホテルに
年に一泊できるという特典がある。ただ、今では年会費
も高くなり、無料宿泊の特典を得るための年間決済額
が私の生活費ではクリアできなくて、解約したけれど。

改訂前についた無料宿泊特典にマリオットポイントを
足し、せっかくなのでザ・リッツ・カールトン福岡へ。


先日楽しんだ大名ガーデンシティにもう一度
天神駅で降りてまた徒歩で
ザ・リッツ・カールトン福岡にやってきた
エントランスの自動ドアをくぐり
今度はゆったりとした気持ちでアプローチを
1階のアートなエントランス空間から
いたる所の和のモチーフは
ロビー階へと大胆に展開されていく
鮮やかな花が活けられて
アートな雰囲気がただようロビーで
まずはチェックインを
チェックインの順番待ちでロビーへ
ゴールドを基調に様々な色が折り重なる空間だ
ウェルカムドリンクを頂きながらひと休み
チェックインが済んで客室へと上がる前に
ロビー階をぐるりと。こちらはダイニング
ソファの中央に設置された陶器にも目が止まる
素敵なスクリーン。素材も色も形状もよい感じ
トイレのピクトもスタイリッシュに
テラスに出て夕焼けを楽しんでから
エレベーターに乗って客室フロアへ
エレベーターにも活けられた花
客室フロアも木で構成された優しい色合い
所々の照明にも驚きながらも
広々とした客室へ。一人で泊まるのはもったいない
ウェルカムスイーツを頂きながら
ソファに座り部屋のアートや
博多の街を眺めてみる
部屋をぐるりと見まわして
何やら楽しげな納まりの家具
扉を開けて、なるほどと納得
水回りにも圧倒されつつ
さすがの50㎡の空間。ガラスによってより広く
トーンが統一された浴室の壁面の石貼り
水栓金具も見たことない感じ
壁と扉と天井といろいろと一体に
トイレに陶板。すみずみまで楽しい
夜は奮発して屋上のプールへ
ゆっくりと博多の夜の眺めも楽しんで
楽しいひとときはあっという間。翌朝にチェックアウト
ロビー空間を惜しみつつ後にして
また1階へ。その日は月曜日でこれから仕事
エントランスの自動ドアをくぐり日常へ
ザ・リッツ・カールトン福岡にお別れを

ザ・リッツ・カールトン福岡。こだわりのホテルだ。
複合ビルに入居するホテルは、ロビーが高層階となり、
1階のエントランスは、こじんまりとした空間となる。
その中でも、エントランスのドアを開けた瞬間から、
そこにザ・リッツ・カールトン福岡の空間が広がる。

ロビーにいたる動線状には、さまざまな素材、色、光、
アートが散りばめられ、それらが心地よく連続する。
美術館のような空間を抜け、エレベーターを上がり
ロビーフロア、そして客室へ。いたる所に設えられた
デザインを楽しんだ。いつかSPGカードに入会する
ことがあれば、今度は京都のリッツへ泊まりに行こう。

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