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あと少し九十九島の旅を続けよう

九十九島パールシーリゾートを後にする。ここから
佐世保駅までは5km程度の距離。自転車で寄り道を
含めても30分程度あれば大丈夫なはず。帰りの電車の
時間を気にしつつ、あと少し九十九島の旅を続けよう。


パールシーリゾートを後にして
ほど近くにあるホテルフラッグス九十九島に立ち寄ろう
2014年に九十九島観光ホテルからリブランドオープン
ロゴやフォントも楽しみながら

ロゴデザインのコンセプトとしては以下とのこと。
・佐世保の新たな拠点として「旗」を掲げる
・九十九島の「99」
・建築デザインのテーマとなっている菱形文様の踏襲
ロゴひとつにもいろんな意味が込められている。

斜めの線が作り出すひし形のデザインにも目を止めつつ
カフェを探しにロビーへと進む
ロビーにもひし形のデザイン。カフェはなさそうなので
ロビーを後にして先へ。中庭に面した気になるシルエット

隈研吾氏によるチャペル。見覚えのあるデザインだ

隈研吾氏の建物をいろいろと楽しんできた

HOTEL FALGSはガーデンテラスホテルズ系列

ガーデンテラス福岡、佐賀と訪れた。後は長崎と宮崎

諫早では、ホテルフラッグス諫早にも目を止めた

ホテルを後にして、対岸のパールシーリゾートを眺めつつ
もう少しだけ先へと進み、長尾半島にたどりつく
長尾半島は西海国立公園の一部。少し距離があると思いつつ
ともかく先へと進む。階段があれば下りてみて
いろんな角度で風景を楽しんでみる
対岸のパールシーリゾートもいろんな方向から
どんどん先へと進む。パーゴラで緑のトンネルをつくるのは
九十九島のトビカズラ。九十九島が自生の北限の希少な植物
緑のトンネルをくぐり、先端の南展望地からの九十九島の眺め
もと来た道を引き返す。今度はパーゴラの横を通り
パールシーリゾートは遠くからでも建物の構成がおもしろい
せっかくなので先端まで。今度は西展望地へ
九十九島の風景を近くからも楽しもう
石の階段を下りて波食台へ
ごつごつとした岩場や切り立った岩壁から
砂地と大きく侵食された岩壁まで、さまざまな自然が広がる
そしてまた階段をのぼり、もと来た道を引き返す
ここは西海国立公園の長尾半島


旅の途中にホテルがあれば、できればレストランや
カフェを利用してみる。それができなければ、せめて
ホールだけでも訪れて、ホテルの雰囲気を楽しむ。
よい感じのホテルであれば、またいつかの旅の宿に。


次に国立公園の長尾半島。その先にある何かを求め、
階段は上ってみたいし、ドアの向こうを見てみたいし、
半島は先端までいってみたい。風景も建築もホテルも、
旅をすればきりがないが、時々の一期一会を楽しもう。


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