リブランドされたリゾートホテル
日本の近代化の躍動を体感できるまち、佐世保。その
旅の続きで日本遺産の構成文化財の一つの針尾送信所
を訪れた。コンクリートで作られた無線塔を見上げる。
時代を越えたコンクリートの表面にふれてみる。その
手触りに100年の時を感じる。無線塔の回りに広がる
静かな空間。足元に咲くノアザミの花。鳥のさえずりが
聞こえてくる。もうしばらくこの風景を感じていたい
と思うもまだ旅も序盤。あの橋を越えていく今回の旅。
建物を訪れてはそこに散らばる形を楽しんでいる
いつものNAGASAKIフォトリップ
そしてホテルはTAOYAへと
リブランドされた。もちろんサインはTAOYAへ
TAOYAといえばTAOYA志摩。いつか三重に帰省の際に
訪れたの6月半ばで、ホテルは8月1日のリブランド
オープンに向け、レストランの増築が進められていた。
リブランドが間際で、ひっそりとしていた感じでも、
ホテルの魅力を味わうことができた。カフェを利用と
思うも、その時は営業されていないとのこと。何も利用
せずにホテルを満喫してしまい、心苦しいと思いつつ
もきっといつの日か泊まりにこよう。かなりの寄り道
となってしまったリゾートホテル。さあ先を急ごう。
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