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その時は神楽も一緒に楽しもう

いつかまた、雲海の景色に出会いに高千穂を旅しよう。
その時は神楽も一緒に楽しみたい。今年7月に訪れた
高千穂の旅では、それぞれの神社に設置された神楽殿、
舞に使われる面、彫りものなどの神楽の風景があった。

天岩戸神社の神楽殿
天岩戸神社の神楽殿の彫りもの
荒立神社の神楽殿
荒立神社の2022年1月9日大祭の様子



高千穂に伝承される夜神楽は国の重要無形民俗文化財
に指定され、11月中旬から2月上旬にかけ三十三番の
神楽が夜通しで舞い続けられるという。驚きの文化だ。



訪れた高千穂神社では代表的な4番を、毎日20時から
1時間演じられる、やはり一泊二日の旅の計画となる。

高千穂神社の神楽殿




九州では、神楽ネットワーク協議会により神楽の保存
継承および情報発信がなされ、ユネスコ無形遺産登録
を目指されている。会員には、高千穂の夜神楽をはじめ
国の重要文化財指定の10カ所の神楽保存団体がある。

※九州の神楽ネットワーク協議会パンプレット参照



いつかの高千穂の旅、雲海と神楽を思い描いて
そば焼酎の雲海の次は、神楽酒造のそば焼酎の
天照を楽しもう。前回の高千穂旅行のお土産だ。
雲海に続き、またもそば焼酎。むぎも美味しいが
そばもいける。日々のお酒はほどよく楽しもう。

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