京都を南北に流れる川の風景へ
高瀬川沿いの小学校を後にして
また先斗町通りへと戻り、もうしばらく北へと向かう。
通りに面したお店の構えを楽しみつつ、ほどなく通りも突き当たりに。その右手の特徴のあるタイル貼りの建物を越えれば、京都ならでは川の風景が広がって。
日本百名宿でも紹介されて
1927年に建てられた建物で、もうすぐ100年に
三条大橋は東海道五十三次の終点でもある
令和6年1月に補修と修景が完了して
京都を北から南へと流れる鴨川にかかる三条大橋の上
に立つ。幅の広い川。遠くの山並み。高さを抑えた建物。
広がる空。橋の上からの風景に、京都を訪れたことを
実感し、その歴史の舞台となった場所に思いもはせて。