見出し画像

ひたむきに歩み続けようと思う

吉野ヶ里から出発し、ようやく久留米市にやってきた。
久留米市に、1873年に足袋の生産から始まり、今では
さまざまな靴を作り続けている株式会社ムーンスター
がある。創業後150年近くひたむきに歩み続けている。


街角の看板に背中を押される。ひたむきに歩み続けようと思う


今日も昨年購入したALSO MOONSTAR ROAMYを
履いている。足にフィットする感じが気に入っている。
歩くのが楽しくなり、どこまでも歩いていきたくなる。

ここはブライダル施設。何かの建物のリニューアルだろうか
建物のデザインがシンボルマークにもなる。象徴的なデザイン
曲線が多用された形より垂直と水平ラインの整然さが好き
シティプラザの劇場の前に屋外広場。街中の贅沢な空間である
階段の先に劇場がある。ガラス内の階段もデザインされている
深い朱色の内壁に久留米絣タペストリーがなじんでいる
豊福知徳氏の作品は旧久留米市民会館から移設されたもの
敷地の角は公園として街に開放されている

菊竹清訓氏が設計して、1969年に建てられた久留米
市民会館は2017年に閉館し解体された。久留米シティ
プラザは、久留米市民会館のかわりに、2016年に街の
中央の百貨店跡地に、道をまたいで建つ大きな建物。

グリーンリッチホテルズはここが創業の地。特徴的なデザイン
上層部で窓の大きさが異なっている。デザインに変化がある
低層部のルーバーもランダムな感じで変化がつけられている
折り紙のような袖壁のデザインも面白い
COFFEE  COUNTYは人気の自家焙煎のコーヒー店
ボードゲーム専門店は常に気になる存在だ
ステーションプラザ久留米ビルは改装されたオフィスビル
EVホールにはランダムな格子のデザインが施されている
外部はアルミパネルを組み合わせた奇抜なデザイン
前面だけの改装でもかなりのインパクトのある建物に
居酒屋の暖簾。一度あえば皆家族。いつか訪れてみたい
徳雲寺の白い本堂。ここも菊竹清訓氏により手がけられている
この本堂は1978年に建てられた。納骨堂も菊竹氏の設計
徳雲寺には久留米絣の創始者である井上伝の墓碑がある
昨年、太宰府の九州ヴォイスで購入した久留米絣のブローチ


 久留米市美術館に向かいつつも、久留米市内をぐるり
と巡っていく。不意に現れる言葉や建物などを楽しみ、
久留米の街並みやその大きさを感じながら自転車を
走らせる。菊竹清訓氏は市役所も手掛け、久留米との
関わりが深い。さあ久留米市美術館まではもうすぐだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?