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島原鉄道にのって家路につこう

いつものように自転車旅であったなら、島原鉄道には
乗らなかったかもしれない。文字通り、怪我の巧妙か、
2月に負った怪我が治りかけた頃の島原への歩き旅。
電車に揺られながら、車窓から眺める風景も楽しい。


鯉駅長さっちゃん。リボンをつけた島原鉄道の車両に乗って
島原駅を出発する。ぱらついた雨もやんで
空にうっすらとかかる虹。いろんな風景に出会えた旅
晴れ間に青い空。黄色い菜の花。島原鉄道でのんびり眺める
海沿いの景色。この風景にはいいちこのボトルがよく似合う

いいちこのポスターが好き。ボトルを風景に重ねたり

もう一度、黄色いハンカチと海と空の風景へ
たくさんの人の願いがこめられた黄色いハンカチ
大三東駅は日本で海にもっとも近い駅のひとつ

行きは潮が満ちていた。有明海は時により姿をかえる

車窓からの風景を満喫した旅。でも島原鉄道には

しまてつカフェトレイン。こんな魅力的な鉄道の旅も

多比良駅を降りて、また多比良港まで歩く
島原鉄道から有明フェリーへ。地図の横には
スナメリのマスコット。有明海にはスナメリも
多比良港から長洲港へ。地図を見るほどに旅は広がっていく
原城跡を目指し、南島原も訪れてみたい
潮位にあわせて高さがかわるフェリーへの通路の
かっこいい空間を通ってフェリーに乗り込もう
停泊しているのは有明フェリーの一番大きなサンライズ
多比良港を後に、島原の風景ともお別れだ
島原の山並みと海と空
フェリーからしか見られない風景
島原はどんどんと遠ざかりうっすらと
雲の切れ間から光が広がり
やがて風景をやわらかく染めていく
タイミングよく航路標識と風景。その先には
長洲港北防波堤灯台。長洲港が近づいてきた
フェリーを降りて、長洲駅までまた歩く

金魚のオブジェに迎えられる長洲駅

あとはいつものJRの電車で
博多まで帰ろう。博多から島原への日帰りの旅


島原鉄道から有明フェリー、そしてJRを乗り継いで
家路へ向かう。博多から島原への日帰りの旅もこれで
おしまい。フェリーに乗って海を眺め、車窓からの空
と海の風景を楽しみ、島原に流れる歴史にふれながら、
水を感じる島原の旅。日帰りの旅でも、いろんな風景に
出会える旅ができるのは、海に囲まれた九州の魅力。
さあ、今度はどこへ出かけようか。旅をするほどに、
次の旅への思いが募る。九州をめぐる旅を楽しもう。

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