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古きよきものは受け継がれていく

コンラッド大阪でのゆったりとしたランチの時間を
楽しむことができた。ぜいたくなひとときの後は、
運動を兼ねて、中之島を散歩しながら梅田に戻ろう。
多少遠回りでも構わない。歩くほどに出会いがある。


フェスティバルタワーイースト。ウエストとの対比が面白い
壁面には「牧神、音楽を楽しむの図」のレリーフが設置される
その信楽焼の巨大なレリーフは建替前から設置されていた
その老朽化したレリーフは建て替えの際に作り直されている
さだまさしは神様のつくったホールと称賛していたという
フェスティバルホールへの思いは受け継がれていく
いつかコンサートも楽しんでみたいと思う



土佐堀川を東に向かって進む。日本銀行の新館の佇まいが好き
右側の本館は辰野金吾氏の設計。古きよきものが残されている

高さの抑えられた日本銀行大阪支店の新館。低層部の
構成、建物の水平ライン、窓の配置などが好きな建物。
奥にそびえるのは新ダイビル。そこでは村野藤吾氏の
ひつじにも会える。ひつじの彫刻も大切にされている。


1904に開館した中之島図書館。時代を映す図書館建築である



東洋陶磁美術館も好きな建物。低く抑えられているのもよい
水平ラインと壁と開口部の関係が好きだ
でも今なら展示の陶磁器も気になる。またゆっくり鑑賞したい
出隅のコーナーサッシもよい感じ。向こうにはこども本の森が
でも東洋陶磁美術館といえばこの椅子。連続がアートのよう


安藤忠雄氏によるこども本の森。その時は予約が必要で入れず
やむをえず外回りを眺めるだけに。やはり図書館には入りたい
新しい図書館の高さは抑えられ、中之島の風景に馴染んでいる


新しくできたこども本の森中之島。中之島公会堂の先
には、ひつじのいる新ダイビルが見える。中之島の風景
も、少しずつ変っていく。でも変わらないものもある。
古きよきものは大切にされ、その思いは受け継がれて
いると感じる。古きものに新しさを見つけ、新しいもの
に古きよきものの思いを託す。そんな時を超えた建物
や風景のつながりを感じられたらと思うのも楽しい。


梅田から中之島へのぶらり散歩を、楽しく満喫できた。
自転車もよいが、歩いてゆっくりと回るのもの楽しい。
試験中の子どもに申し訳なく感じつつ、これもきっと
何かにつながるはずと思っていたら、気がつけば15時
も近い。確か15時すぎに、子どもの試験が終わるはず。
せめて遅刻はせぬよう、脇目をふらずに梅田に戻ろう。

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