見出し画像

帰省の際の何気ない風景

11月の初旬、新幹線に乗り大阪に帰省した。大阪では、
子供のバレーボールの練習を見に行ったり、運動会や
陸上の競技会の動画を見たり、自転車の修理の待つ間
に公園を散歩したりと、のんびりとした時間を過ごす。

博多駅から新幹線で大阪へ
公園にはビデンスとニューサイランの寄植え
公園の昆虫たちの遊具が楽しげだ
二輪のノースポールは昆虫の顔のようにも
工事も順調に進んでいるようだ
ワイヤープランツの中にひょっこりと配管が
子どものバレーボールの練習の風景を楽しんだり
体育館の外では、ライトに照らされる配管と影に目が止まる
自転車の修理には40分ほどかかるので
ぶらぶらと公園を散歩してみる
オタフクナンテンも赤く色づき
広葉樹の葉も色づいては散り、秋の深まりを感じる
立ち並ぶススキとオギ、かな
セイタカアワダチソウの深い黄色と
淡い紫の花はきっとローズマリー。あまり見かけない花 
校舎の連続する窓に目をやったり
コスモスの花の向こうの空を見あげたり
紅葉する葉を楽しんだりもする
お土産にしたカシューナッツ羊羹を頂いて
また新幹線で博多へ。奥に見えるのは福山城
ここはどこだろう。なびく雲の形がおもしろい

大阪に帰ると、風景を懐かしく感じるようになった。
福岡に来て1年半、九州の風景も身近になり広がった。
子ども達が、それぞれ日々を過ごし成長する姿を見て
うれしく思う。私も日々、様々なことを感じて過ごし、
ほんの些細なことでも、成長していければと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?