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壱岐に残された争いの跡

猿岩を楽しんだ後、くつろぐ猫の邪魔をしないように
と気をつけながら、お土産店の横の通路を上っていく。
先には黒崎砲台跡という遺構がある。弾の重さ約1トン
の東洋一といわれた巨大な砲台は、一度の試射のみで
解体されたという。壱岐には争いの跡も残されている。


のんびりくつろぐ猫の横を通って
邪魔をしないつもりだったけど起こしてしまった
通路の先に黒崎砲台跡。内部の様子が気になる
道を下ると黒崎砲台跡の案内板。地下に複雑な構造がある
重さ約1トンの砲弾。遺構の内部は真っ暗なので入り口だけに
壱岐島は所々に観光案内のガイダンスがある
黒崎砲台跡を後にして先へと進む
島をめぐるサイクリングは海の風景が心地よい
看板に太郎礫と次郎礫という案内。気になって緑の道をたどる
枯れ草の向こうに広がる空
島の植物は独特の世界を作る
水面は太陽の光により幻想的に輝く
絶壁の上には太郎礫と次郎礫
ここは鬼と百合若大臣の戦いの跡。礫は鬼が投げたもの
百合若大臣がはね返した2つの岩が残るという伝説の地
海には礫のような岩がゴロゴロと
岩場の緑も独特の風景を作り
枯れ枝もその風景の一部となる
もと来た道を引き返そう
緑のトンネルをくぐって先へと進む
島の風景はダイナミックに移り変わり
海と空の風景を眺めながら
太陽が照らす水面の輝きを眺めながら
道端の自然にも目をやりつつ
実りの秋を感じながら進んでいく
海沿いのヤシの木の下を通り
島の東側の芦辺港へ。壱岐島を横断してきた
壱岐島の回りには豊かな海が広がる。ここは漁業が盛んな場所
本日の宿のみなとやゲストハウスに到着
島の西から東へと


猿岩のすぐ側の黒崎砲台跡から、島の東の芦辺港へ。
上り坂はきついけれど、空と海の風景を楽しみながら
壱岐島を横断する自転車旅。今回の宿は、前回の壱岐の
旅の途中に通りがかった宿の、みなとやゲストハウス。
焼酎の島でもある壱岐。地理的表示GI壱岐を紹介する
動画でも宿は紹介されていた。今夜は焼酎を楽しもう。

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