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福岡市美術館にある風景

自宅から工藝風向まで自転車で20分と少し。工藝風向
の先の福岡市美術館と大濠公園に、たまに足を伸ばす。
福岡市美術館は2019年にリニューアルオープンした。
古きよきものが使われ続けていることを嬉しく思う。

いつもの南側の駐輪場に自転車をとめ、南側エントランスから
建物の奥をのぞき込めば、夕日に照らされる外壁のデザイン
タイルは斜めに貼ることで、柔かな印象となる
建物の中に入り、エントラスを通過し
中庭を眺めながら階段を上る
階段を上り終えて見返す風景も好き
コンクリートのはつりの天井に映える照明器具
照明器具の光は天井も照らしている
曲線を描く特徴的な天井の形状は
外観のデザインとつながっている
屋上庭園に並ぶアートを見るのもお決まりのルート
白いオブジェに寄って見たり
輝く空と彫刻作品を楽しんだり
近づいて彫刻作品を見上げたり
アートと大濠公園と空の風景も楽しんだりもする
屋上庭園の黄色いカボチャに
寄ってみたり
正面から見据えてみたりもする
塀の上に見える彫刻
アート越しに空や
アート越しに黄色いカボチャ
いろんな位置からカボチャを撮ってみる
屋上庭園から降り、ウィンド・スカルプチャーの前を横切って
フラナガンのうさぎまで戻ってくる

福岡にもいるフラナガンのうさぎたち。

大濠公園の池には空が美しく映り込む
白鳥ボートとゆらぐ水面。なんだかおもしろいかも

福岡市美術館にある風景が好き。もちろん建物として
の福岡市美術館、設計者の前川國男氏、黄色いかぼちゃ
を含む屋上庭園も、回りに広がる大濠公園の景色も。
南側入り口から入り、階段を上り、屋上庭園を通って
美術館をぐるりとまわる。回遊性のある動線も楽しい。
企画展がない時も、そのルートを歩いて楽しんでいる。

その大濠公園も福岡市の魅力の一つ。5年前になるが
福岡の魅力がつまった動画もある。やはり佐賀や長崎
とは違ってビルのイメージだが、福岡の魅力は都会で
ありながらも海や山の自然が近いところ。都会のそば
にビーチがある街である。現在は、天神ビッグバンの
開発により、天神エリアが大きく変わりつつもある。
来年3月、天神ー博多間の地下鉄延伸工事も完成する。
今後の福岡も楽しみだ。日々の街歩きも満喫しよう。



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