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小倉駅のすぐ側のコンベンションゾーンへ

小倉駅から徒歩5分も歩けばこの建物へ

小倉駅を通り越して、しばらく歩くと大きな建物が
見えてくる。西日本総合展示場の新館とAIM(アジア
太平洋インポートマート)という名の建物。北九州の
コンベンションセンターは駅のすぐ側の位置にある。


誘致PR動画でコンベンションセンターがよくわかる

小倉駅からすぐ側の魅力的な立地だ

福岡でもコンベンションセンターに訪れた

AIMのモニュメントは
角度を変えればこんな形。遊び心を感じるデザインだ
小倉駅から続くペデストリアンデッキ
その先には工場の風景が広がっている
黄色の大きな壁面の西日本総合展示場の新館
その日は福岡七夕まつりの最終日。ホールを通り抜けつつ
見上げると顔。のようなデザイン
建物を抜けると鋼管柱とケーブルの
磯崎新に手掛けられた西日本総合展示場の本館
ケーブルで吊られた屋根は構造設計の巨匠の川口衛の設計
街歩きではオブジェをたどるのも楽しみのひとつ
すぐ先にある北九州国際会議場も磯崎新によるもの
黄色のボリュームに引き寄せられて
アートのように並ぶポールは壁面に床に影を落とし
ガラス面にも映り込む
いろんな要素が絡み合った建築をただ楽しもう
渡り廊下のガラスに映る空
その先に広がる中庭には
波打つ屋根面の大ホールが面して建つ
建物の内部からその不思議な立面を眺める
模型の展示も。色が違うと少し落ち着いた雰囲気
事務所の方に建物内部を案内頂き、大ホールのロビーにも
波打つ屋根は室内では波打つ天井に
太陽はだんだんと高度を下げて
建物を照らし、印象的な影の風景を作り出す
黄色のボリュームの組み合わせを振り返りつつ
隣ではギラヴァンツ。チーム名はイタリア語でひまわりの意味
そして建物をぐるりとまわる

今回も磯崎新の建築を楽しんだ

磯崎新の建築に満ちた北九州

図書館に続き、西日本総合展示場と北九州国際会議場。
北九州は磯崎新の建築に満ちている。一人の建築家に
よって生み出された、風景をつくるほどのスケールの
大きな建築物。西日がつくり出す印象的な影。建物の形
は自由に操作され空間が設けられる。その空間を歩き、
建物を身体で感じる。様々な角度で空は切り取られ、
映り込み、光が満ちる。そこで建物と空間を楽しんだ。


建物の側に広がる海。対岸は下関。九州は海が近い
海沿いをぐるりとまわりまた駅へと向かう
ふと目に入る影もまた楽しい。そしてその先の
マンホールにはメーテル。ここは松本零士の育った街

さあ楽しい旅もそろそろ終わりへ。北九州を巡る旅を
しめくくろう。最後は小倉駅のそばのミュージアムへ。


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