見出し画像

八幡市といえば八幡宮のある所

八幡市庁舎を後にして、大阪から京田辺への自転車の
旅もそろそろ終わりへ向かう。八幡市庁舎からは淀川
沿いを走り帰ることに。そして八幡市といえば八幡宮。
淀川へ途中には石清水八幡宮の境内が広がっている。

市章は八の字をかたちどる鳩と、円を描く竹がモチーフで

八幡市の観光PRにも石清水八幡宮


石清水八幡宮。以前に一度訪れた時のこと
山全体が境内に。イラストマップの現在地から
長い表参道を上ってゆく
印象的な風景を作り出す木漏れ日の中
石灯籠が並ぶ参道を本殿へと進む
はちまんさんでのご祈祷では御神矢を
以前、2月始めに訪れた。その時期には本殿前に大きな御神矢
朱色の本殿は太陽に照らされて

そうだ京都、行こう。の動画でも振り返って

やわたのはちまんさんと親しまれる石清水八幡宮は
二十二社(上七社)で、伊勢神宮とともに二所宗廟
の一つでもある。また宇佐神宮、筥崎宮、鶴岡八幡宮
と共に日本三大八幡宮の一つにも数えられている。

九州で過ごした2年半の間に訪れた大分の宇佐神宮と

福岡の筥崎宮に広がる風景も懐かしい


今回は石清水八幡宮は遠く眺めるだけにして
傾き始めた太陽を追いかけるように淀川沿いを進み
石清水八幡宮を迂回し、矢印の先に位置する京阪樟葉駅へ
その時は駅前広場はフェンスで囲われていて
2014年オープンのKUZUHA MALLと合わせて工事中に
縦ルーバーによってデザインされた建物を
角度を変えて眺めつつ
ルーバーの色や素材感なども確かめて
夕日が広がる風景を後にする
道沿いに建つホテルも目を止めつつ

ランダムに構成されたデザインも楽しんで

また淀川沿いを走ると、すぐ側には大阪歯科大学の新校舎
ここは京阪沿線沿い。目の前を特急列車が走り過ぎてゆく

建物は水平ラインを強調しつつ、縦材もリズミカルに

などと寄り道をする内に、だんだんと日が傾く中
新名神の工事が進む淀川の夕焼けの風景を過ぎ
ようやく枚方へ。そびえ立つ枚方市駅前の再開発の

ステーションヒル枚方は、今年6月から順次開業予定

また枚方市駅といえば、凹凸感のある枚方TーSITE

枚方宿のあった枚方は、京阪電気鉄道と共に発展を

そして色々な風景をめぐり、ようやくこの建物へ

大阪から京田辺をめぐり、八幡市を通ってまた大阪へ。
のんびりと自転車でめぐる日帰りの旅。だんだんと日
も傾く風景の中を帰路へとつく。そろそろ旅も終わり
だが最後にもう一箇所だけ、日没前になんとか訪れて。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?