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器を変えて日々のお酒を楽しもう
お酒はほどほどに、と自分に言い聞かせながら
日々ちょっぴりとたしなむ程度に控えている。
けれど、お酒の種類が増えるほどに、少しずつ
お酒の量も増えていく。ボタニカルな素材の
クラフトジンも気になる存在。でもお酒は強く
ないので、少量をちびりちびりと楽しんでいる。
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これは、いつものグラスである。大きな方で焼酎や
ウイスキーを、小さい方で日本酒を楽しんでいる。
大きなグラスで、丸い氷の溶ける様子を眺めながら。
小さいグラスで、ほのかな色合いを楽しみながら。
![](https://assets.st-note.com/img/1650657313115-5LiDQ6ipbe.jpg?width=800)
先日、焼酎カップとぐい呑を購入した。どちらも、
有田焼の陶悦窯の陶器である。お手頃価格でも、
高級感が漂っている。銀彩の刷毛目は光にあたる
と少しきらめく。器がかわれば、楽しみもかわる。
![](https://assets.st-note.com/img/1650657932325-VYz9l6yCGZ.jpg?width=800)
購入したのは、博多リバレインにあるミニョン。
本店は波佐見町にある波佐見焼のショップだが、
陶悦窯の金彩、銀彩の刷毛目の陶器の品揃えが
充実している。いろいろありすぎて目移りする。
最近、器にはきりが無いことに気づいてきた。
器の色や形、窯元の個性、眺めて使う楽しみ。
でも、小遣いにはきりがあるので大丈夫である。
おまけで、波佐見焼の猫の箸置きを頂いた。
本店は波佐見町にある。有田町からはそう遠く
ないので、また、陶悦窯と合せて訪れてみよう。
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