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博多にある日常の風景も楽しもう

※福岡市舞鶴公園ホームページ参照


三の丸スクエアを後にし進む。この辺りは、福岡城址を
含めた舞鶴公園内であり、すぐ北側にはパーゴラの
ある藤園。藤まつりは4月の中旬に行われており、桜の
季節に続いて、藤に、つつじに、牡丹芍薬、そして
あじさいの季節へ。また花の季節を待ち遠しくも思う。

緑の屋根がかかるパーゴラの空間
ベンチでくつろぐ猫。あまり邪魔しないように
と思ってもかわいいので、つい近づきたくなる
とてものんびりとリラックスした様子も
別の猫も近づいてきて、何かようかと
猫と見つめ合う楽しい時間。お邪魔しました
春には藤の花でいっぱいとなるパーゴラ
今はあふれる緑を楽しんで
蔦から伸びる葉っぱの様子も
パーゴラの柱が続く奥行きのある空間も楽しむ
もう少し先には福岡城潮見櫓がある
夕日にそまりつつある空を背景に
石垣と櫓を見上げてみる
下之橋御門を抜けていこう
手間暇のかかった床の仕上げにも目がとまる
石垣がつくる境界にみる現在と過去
門をくぐる。時空を越える瞬間。おおげさに楽しもう

門には、どこかにつながる気配がある。

色あせて風合いを増していく姿に時間を感じる
夕日に染まりつつある空の下の潮見櫓

そんな福岡城潮見櫓と下之橋御門を現代的に見てみる

日も落ちてきた。家路への途中も街を楽しみながら進む
白から緑へのグラデーションがおもしろい
複雑なレンガの意匠。残るものもあれば、残らぬものもある
こぢんまりとしてよい雰囲気。シンプルな色合いにひかれる
金色のドア枠の奥に広がる花と緑の空間が素敵だ
水面は中州の賑わいの光を映す
道沿いにある変なホテル
アルファベットでは Henn na Hotel 
変なホテルといえばこの方々が
フロントでお出迎え
その日は博多灯明ウォッチングが開催されていた
博多リバレインのまわりに広がる灯りの風景
博多の町を元気にしようとするイベントだ
博多リバレインも灯りにともされる
そして、また牧のうどんへ。うどんはとろけてもよい

日々の楽しみが、何かにつながることを期待している

AGORAへは博多駅からもバスがあるようだ。

アゴーラ福岡山の上ホテル。またゆっくり泊まりたい。


電車と自転車の旅も楽しいが、博多での日常も楽しい。
いろんなものが詰まっている場所だ。博多といっても
通る道を変えれば、その時々で別のものが見えてくる。
そして季節でも風景は変化する。街を自然を楽しもう。

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