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佐賀といえばやはり日本酒

佐賀県に日本酒で乾杯を推進する条例があるという。
やはり佐賀といえば日本酒。山の麓の天山酒造を後に
して帰路につく。帰り道も酒造の風景を眺めていこう。
佐賀駅から始めた佐賀平野をぐるりと回る自転車旅。
試飲はできずとも日本酒が作られる風景を感じれば、
その日本酒を立体的に味わえるような気がしている。


2020年に復活した光栄菊酒造の前を通る
煙突は酒造のシンボルだ
向かいには織島苑という少し気になる建物も
道沿いにはひときわ目をひく壁面も
そして、かわでん工場まで岡本太郎氏の作品に会いに
来たけど、日曜日には守衛さんも不在。ここまでか

若い夢は、太郎氏の作品の中でもお気に入りのひとつ。

我が家の若い夢。海洋堂のクオリティは素晴らしい
一面に咲く白い花と山並みと空が美しい
これはきっとソバの花。市内の手打ちそば二八を思い出す

前に書いた気球とそば。思っていれば叶うこともある

パッチワークのような楽しい風景
最後に立ち寄った大和酒造は今年に酒造事業を休止された
復活もあれば休止もある。佐賀のお酒を永く見続けよう
以前に頂いた肥前杜氏は大和酒造の銘柄
楽しかった佐賀の旅も終わる。ゆめぷらっと小城で頂いた
ビニール袋。いろんな佐賀の魅力が少しずつわかってきた


でも、佐賀といえば日本酒。斬新な取り組みもある。

私も、ささやかではあるが佐賀ん酒の一助となれば。

あなたの旅のコンパスをSとNへ


SとNは佐賀と長崎のこと。ぐるり取り囲む多様な海と
起伏のある山々の恵みを受ける九州の2県。そこには、
海と山の移り変わる風景がある島のような場所。今回
の旅で佐賀平野を、山並みを眺めつつぐるりと回った。
SとNの旅を終え、また続けていく。次の旅も楽しみだ。


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