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アートはよくわからない、それも含めて楽しい

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わからなくたっていい。何か違いを感じることができるなら。日常から離れて、日常を見つめ直すきっかけを探しに、今日もアートに会いに行こう
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#名和晃平

おにクルではアートも楽しもう

おにクルの名前に込められているように、建物の所々 に散りばめられた楽しいデザイン。ベンチのデザイン をたどり、思い出した中之島美術館。その美術館の猫は おにクルにもいる。次はおにクルのアートを楽しもう。 それは一昨年前の3月に、美術館を訪れたときのこと 大阪でも猫との出会いを楽しんで 大阪港のシップスキャットにもまた会いにいこう アートな猫はヤノベケンジ氏によるシップスキャット 公道で出会えた人たちがうらやましい 学生とのおにクル×シップス・キャットプロジェクト

鹿との出会いに幸運を感じて

奈良の春日大社の神様が、白い鹿にお乗りなって来ら れた伝説から、白鹿は『神様の使い』と言われている という。また鹿は「禄(ろく)」(=幸い・喜びの意味)と 音が通じる事で、とても縁起のいいものとされている。 神様の使いの白鹿。兵庫県の辰馬本家酒造株式会社は 大正6年に創業され今にいたる。九州にきて日本酒の 美味しさに出会い、白鹿の存在を知った。魅力のある 日本酒は各地にある。関西への帰省の際に是非頂こう。 鹿といえば白鹿を思い浮かべ、鹿との出会いに幸運を 感じる。今までに

ナワコウヘイシノサクヒンタチ

Molecular Cycle 2014 昨日のONOMICHI U2のエントランスにある作品。 分子構造のような単位の連続によって構成される。 サイクリストをイメージしている作品とのこと。 自転車で疾走する姿に見えるような気もしてくる。 Trans-Ren(Bump,White) 2013 これは茨木市のキャラクターである茨木童子を、 現代的な視点でよみかえた姿であるとのこと。 異質さが日常に溶け込んで、新しい日常を作り、 さくら通りにかかせない存在にもなっている。