風景や形とつながる記憶
立体的なキャンパスをめぐり
1階に入っているギャラリースペースに立ち寄った。
そこは無料で市民にも開放されている場所でもある。
旅を続けていけば、思いがけない空間や作品に出会う
こともある。偶然の出会いを楽しんで、過去の風景や
記憶ともつなげていく。記憶という不確かなものの
手がかりとして、目に映るものや空気感に思いをはせ
ながら写真に残していっている。その写真を見返せば、
その時の情景が過去から現在へつながり、記憶ととも
に脳裏におぼろげによみがえる。写真は連なり、記憶