見えぬものすべてをアート作品に
柱は柱 崔正化(チェ・ジョンファ) 1999
街角や公園のパブリックアートが好きである。
堂々と、時には唐突に眼前に現れる存在感。
どんな力が働いて生まれたアートなのだろうか。
ふと立ち止り過去の風景に思いを巡らせてみる。
博多リバレインの一角のパブリックアートの数々、
建築計画時に企画され、建物完成時に設置された。
建設時に建物の柱をアートにすることの難しさ。
その完成までの道のりの険しさは想像に難くない。
「柱は柱」その作品のスケール感に目をみはる。
この作品