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植物の名前を知れば世界が広がる

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自然が織りなす色や形に魅了されている。観葉植物が少しずつ成長していくのを眺めたり、切り花の香りを楽しんだり、ドライフラワーを組み合わせるも楽しい。植物や花で日々に彩りと潤いを。
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#ブルーミー

福岡で全国2位の生産量の花とは

昨年、何度か試しにとってみたブルーミー。 左から、ガーベラのバナナとレオナルド、 小さい花が集まったもは、スプレーマム。 葉っぱだけのものはマルバスカスである。 花のおかげで部屋の中が一気に明るくなる。 黄色といっても、微妙に異なる色彩がよい。 植物の持つ自然な色合いがよい感じである。 ガーベラには、福岡県産と記載があった。 生産量は全国2位を誇る県を代表する花 であるとのこと。生産地は、糸島、小郡、 八女など、とくに広川町がさかんらしい。 福岡のガーベラは八重咲き、一重

今度は植物園に出掛けてみよう

今回のブルーミーは、このガーベラとバラと スターチス。やわらかな色の組み合わせである 黄色いガーベラは、どんな名前だろうと福岡、 ガーベラで検索してみる。やはりガーベラと いえば広川町である。今は更新されていないが 広川ガーベラ工房というサイトにガーベラの 画像がたくさん掲載されていたので、黄色の ガーベラに近そうなものを取り上げてみる。 リクエスト マリブ ケルト フォト よくみると、色合や花びらにそれぞれ特徴が あるが、今回はこのフォトに違いないと思う。 次

赤、紫、ピンクの綺麗なグラデーション

先月に届いたブルーミーは、こんな感じで、 紫とピンクの可愛らしい花が印象的である。 紫とピンクの小さい花は、カスミソウである。 なでしこ科では、宿根カスミソウの生産量が 多いようである。カスミソウの生産が盛んな 熊本県の菊池地域では、9月に出荷が始まり、 翌年の母の日にピークが訪れるようである。 花持ちもよく長く楽しむことができ、小さい 花の自然なグラデーションがよい感じである。 小さい花が折り重なってボリューム感がある。 茶色のもじゃもじゃとしたものはワレモコウ で、