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植物の名前を知れば世界が広がる

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自然が織りなす色や形に魅了されている。観葉植物が少しずつ成長していくのを眺めたり、切り花の香りを楽しんだり、ドライフラワーを組み合わせるも楽しい。植物や花で日々に彩りと潤いを。
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#ドライフラワー

ドライな夜を楽しもう

ドライといっても、ジンでもベルモットでも、 マティーニでもなく、いつものスーパードライ。 たまにのどごしを味わいたくなるビールである。 しかし、そのいつものはずのスーパードライに変化 が訪れている。時代の流れにあわせてリニューアル。 辛口にわかりやすさが求められているのかもしれない。 お酒と美味しいおつまみで幸せな時間を満喫する。 その時間を味覚だけでなく、視覚でも楽しむべく、 最近、増えつつあるドライフラワーを並べてみる。 乾いた質感は、生花にはない空気感を纏っている。

はじめてのドライフラワー

昨年のことであるが、博多駅に直結している アミュプラザで、クリエイターズコレクション 九州というショップが期間限定で開かれていた。 そこで購入したのがこのドライフラワー。 小さな森のFlower shop Re:floraの商品。 そのパッケージにすごく惹かれた。 ドライフラワーの名前が記載されていて、 一本一本の色や形に、とても愛着が湧く。 セリアで購入した小瓶に挿して並べてみる。 左からユーカリ、グラスペディア、ラグラス、 ラベンダーである。それぞれの形、色合いに

切り花をドライフラワーになるまで楽しもう

だいぶ前に、購入した一輪挿しである。丸く 口の細い特徴的なものの中から、少し口の広い 一輪挿しを選んだ。やわらかい色合いの陶器の 表面を削って花のような模様がつけられている その形や色合い、デザインに惹かれ購入した。 一度も花を挿すことはなく、オブジェとして 飾っていたので、一輪挿しとして使ってみる。 紫色がスターチス、ピンク色はカスミソウ、 黄色はスプレーマムである。ブルーミーの 定期便で届いた花である。この3種類は花持ち がよく長く楽しむことができた。そのまま花瓶