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植物の名前を知れば世界が広がる

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自然が織りなす色や形に魅了されている。観葉植物が少しずつ成長していくのを眺めたり、切り花の香りを楽しんだり、ドライフラワーを組み合わせるも楽しい。植物や花で日々に彩りと潤いを。
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2022年6月の記事一覧

小高い山の上にある植物園

昨年から訪れてみようと思っていた植物園。4月も半ば の頃、花の見頃に合わせて訪れた。桜坂駅から山手通り を小さな自転車で上っていく。かなり急な坂なのでほぼ 歩いて上ることに。福岡市植物園は小高い山の上にある。 こちらは園内MAP。植物園の正門から温室へ向かい、 その後、展望台へとまわった。小高い山の上にあり、 植物園としては比較的こぢんまりとしている。その分 植物やそれぞれの場所や風景に親近感が湧いてくる。 展望台から見える景色が気持ちのよい植物園である。

毎日の通勤時のささやかな楽しみ

春から夏にかけて、道端や公園や川沿いの植物が 彩りを増していく。見れば見るほどに、いろんな 種類の植物が植えられている。それらは競うように 次々に花を咲かせ、日ごとに風景が変わっていく。 普段なにげなく花を眺めていたけれど、道端に公園で みる花が咲いていて、中には在来種でないものもある。 そんな風にみると、風景も少し違って見えてくるけど、 花の色や緑が、心和ましてくれることにはかわりない。 知らない花には、アプリのハナノナをかざしてみるが 100%はわからない。後で調べて

今年も紫陽花の季節がやってきた

今年も、風景を淡く彩る紫陽花の季節が やってきた。通勤路である道端や川沿い 公園等、やさしげな色で満たされていく。 土に反応することで移ろい変わる花の色。 色ごとに様々な花言葉がつけられている。 紫や青には知的や神秘的なという意味があり、 ピンクには強い愛情、そして白は寛容を表す。 自由気ままに変様するその姿に魅力を感じる。 その淡く優しい色は心を落ち着かせてくれる。 そんな紫陽花の風景を求めて、自転車を走らせた のはもう一年前のこと。太宰府の紫陽花も楽しむ こ