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植物の名前を知れば世界が広がる

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自然が織りなす色や形に魅了されている。観葉植物が少しずつ成長していくのを眺めたり、切り花の香りを楽しんだり、ドライフラワーを組み合わせるも楽しい。植物や花で日々に彩りと潤いを。
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2022年3月の記事一覧

ボタニカルライフへのいざない

植物は好きだけど世話をするの苦手なので 今まで、植物がほとんどない生活であった。 でも、緑に囲まれて暮らすことに憧れている。 有川浩さんの小説の植物図鑑にも共感した。 昨年、職場にて観葉植物はいりませんか と声をかけて頂いた。渡りに船とばかり、 願ったりかなったりでボタニカルライフの 第一歩として、とてもありがたく頂戴した。 緑のグラデーションの中にピンク色の葉っぱ、 パセリのような可愛らしいものなど、見どころ たくさんである。ただ、どれひとつとして 名前がわからないので

ドライな夜を楽しもう

ドライといっても、ジンでもベルモットでも、 マティーニでもなく、いつものスーパードライ。 たまにのどごしを味わいたくなるビールである。 しかし、そのいつものはずのスーパードライに変化 が訪れている。時代の流れにあわせてリニューアル。 辛口にわかりやすさが求められているのかもしれない。 お酒と美味しいおつまみで幸せな時間を満喫する。 その時間を味覚だけでなく、視覚でも楽しむべく、 最近、増えつつあるドライフラワーを並べてみる。 乾いた質感は、生花にはない空気感を纏っている。

暮らしにやすらぎをもたらす街のバルコニー

「くらしに花、心に華」がキャッチフレーズの  平田ナーセリー 春日店である。太宰府までの サイクリングの途中に立ち寄ってみた。他にも、 福岡の新宮町、北九州、久留米に店舗がある。 コンセプトは街のバルコニーとのこと。詳しくは 記載ないが、その場所をバルコニーとしてとらえ、 街の風景と暮らしを考える頼もしいお店である。  緑がこぼれそうな店内では、カフェでランチも できる。ちょっとした読書スペースや自然食品の 販売等もあり、いろいろあって良い感じである。 観葉植物から

通りがかりに店先の観葉植物に誘われて

店先には、たくさんの観葉植物が溢れている。 緑といっても、様々な色や形があって面白い。 フローリスト・リバティというお店である。 初めて前を通りがかった時に、緑の多様さに 惹かれて、お店の中も覗いてみた。中には 観葉植物以外に切り花もたくさん置いてあり、 ブーケ、生花アレンジメントもされている。 セリアで購入したガラスの一輪挿しにあわせて、 切り花を購入してみる。このひょろりとした 植物はスカビオサという名だと教えて頂いた。 以前に、購入したスカビオサとどうも様子が

はじめてのドライフラワー

昨年のことであるが、博多駅に直結している アミュプラザで、クリエイターズコレクション 九州というショップが期間限定で開かれていた。 そこで購入したのがこのドライフラワー。 小さな森のFlower shop Re:floraの商品。 そのパッケージにすごく惹かれた。 ドライフラワーの名前が記載されていて、 一本一本の色や形に、とても愛着が湧く。 セリアで購入した小瓶に挿して並べてみる。 左からユーカリ、グラスペディア、ラグラス、 ラベンダーである。それぞれの形、色合いに