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文具デザイナーのスタメン手帳

こんにちは、フローティングライフのやすほ(@YasuhoEmori)です。

いつも長めの記事になってしまうので、今回はライトなテーマで!

文具デザイナーの私が「どんな手帳を・どう使い分けして使っているのか」についてご紹介してみたいと思います。

※筆者のやすほは、フローティングライフという文具ブランドを運営しています。



4つの手帳を使い分け

私は普段、次の4つの手帳を使い分けして使っています。

1. マンスリー手帳
2. TODOリスト
3. ミニ6手帳
4. バイブル手帳

それぞれの使用頻度はバラバラなのですが、どれも気に入っている手帳です。
今回は、使用頻度が高い順番にご紹介していきたいと思います。



1. マンスリー手帳


B5のマンスリーがメイン手帳

メイン手帳は、大好きなパピエティグルのB5マンスリー手帳を使用。
見開きで1ヶ月のスケジュールが書き込めるタイプ。
クオヴァディスとのコラボのやつです。(可愛い)

この4年くらいロルバーンのB5マンスリーを使っていたのですが、ほぼ同じフォーマットでクオヴァディスにもリフィルがあったので、今年からこちらに移行!
ゆったりしたレイアウトで書きやすいです。


プロジェクトの予定はマンスリーで
予定を立てる時は、個人的にB5マンスリーが一番使いやすい!
新しい文具を作る時は、数ヶ月単位のざっくりしたスケジューリングが必要なのですが、その時にB5 月間が一番心地の良いサイズ感。
余白もあるのでアイデアも思い浮かびやすい気がしています。

デフォルトの仕事道具たち。Mac Pro  + 月間B5 + TODO +  フリクションペン +  紅茶。 




2. TODOリスト


日々のタスク管理は紙のTODOリストで

手書きのTODOリストの方が、やっぱり「手応え」というか達成感が全然違う!
毎朝の予定管理ルーティーンは、B5マンスリーに書いた全体の予定を参照しながら、日々の細かいタスクを紙のTODOリスト(弊社製)にリストアップして、それから仕事に取り掛かります。
"頑張ってる感" を感じたい人は、やっぱり紙がおすすめです。




iPhoneデフォルトのリスト作成アプリも活用

iPhoneのリマインダーアプリ(リスト作成アプリ)も活用しています。
使い方は、近々やりたいこと・アイデア・気づき・買い物リストなど。
確かに便利なんですが、タスクが完了してもあまり達成感を感じなくて、バーチャルっぽい感じがしていまいます。笑
これって私だけでしょうか…?
色々アプリを試した後、いつも最終的に紙でのタスク管理に戻ってくる感じがあります。笑

最近は、アプリにはタスクやアイデアをさっとメモして、その後、紙に書いて実際にタスク取り掛かったり・アイデアを深堀りしていくスタイルにしています。おすすめです。

こちらは弊社のモノトーンのTODOリスト。



3. ミニ6手帳


 持ち歩き用のメイン手帳
出かける時・旅行には、システム手帳のミニ6を持っていきます。
ミニ6手帳は、なんと言っても手のひらサイズで持ち歩きしやすいし書きやすい。
小さいバッグにも入るので重宝してます。

出先でもスマートに使いたいと思って、装飾性を削ぎ落としたシンプルなシステム手帳を作りました。
お財布っぽい感じで、おしゃれに使えます。


ちなみに、リフィルはくすみパープルがお気に入り。
最近、季節によって使いたい色が変わることに気づきました。
寒い時期は暖色カラー、暖かい時期はベージュ・ブルー系に手が伸びてます。

くすみ系のミニ6リフィル。手帳は万能ベージュ。



ちょうどいいサイズ感!
ミニ6はページも小さめ(W80xH126mm)なので、リフィルのページを埋めやすいのが魅力。本当にちょうど良いサイズ!
私はズボラな割に、リフィルはちゃんと文字で埋めたいタイプなのですが、そんな私でもちゃんとページを埋めることができます。笑
ページがちゃんと埋まると達成感も感じるので、使っていて気持ちがいい。
なので、ログや日記、デイリーの予定管理など色々と活躍してくれてます。

個人的にはバイブルよりもミニ6の方が縦横比率のバランスが良い気がしていて、それで使う頻度がミニ6の方が多くなっているようです。



4. バイブル手帳


たくさん文字を書くならバイブル手帳

バイブルサイズのシステム手帳も一応、持ち歩けるサイズ感なので、カフェで勉強したり・企画を考える時に持っていきます。
スケジュール管理よりも、ノートリフィルをセットして文字を書くために使うことが多め。

ミニ6よりはサイズが大きめなので、ちゃんと書くことを決めないと埋まらなかったりするので、勉強とか原稿とか、文章をきちんと書きたい時に使っています。
あと、弊社のセルフケア・ダイアリーをセットするためにも活用中。

セルフケアができるダイアリー型リフィル。


ベストな使い方は、今でも研究中

バイブル手帳は縦長のページなので、リストや箇条書きのアイデアリストなどにも使っています。
でも、ベストな使い方はまだまだ研究中。
システム手帳は、バイブルが一番スタンダードなサイズなので、弊社でも色々新しいフォーマットを開発していきたいな〜と思っています!







ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

今日は、私のスタメン手帳について愛を込めてご紹介させていただきました〜!

記事や手帳術のリクエストなどがありましたら、ぜひコメントなどで教えていただけると嬉しいです。

それでは、フローティングライフのやすほ(@YasuhoEmori)がお届けしました!
ありがとうございました!

ぜひTwitter もフォローしていただけると幸いです〜!



A FLOATING LIFE
自分らしく、自由に。
毎日をポジティブに変えるステーショナリー。システム手帳・カラーリフィル・スケジュール帳・メッセージカードなどを制作しています。小さなお店向けのロゴやデザイン制作も承っています。

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YASUHO | フローティングライフ
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