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「サロンのチカラ」068. 人が辞めない「評価制度」◉面談編◉
人が辞めない「評価制度」設計編では、
制度の立て付けとして数値評価と行動評価の2つの柱について、
そして運用編では内的報酬を提供し制度の効果を高める運用についてお話しました。
今回の面談編では、
評価制度を更に良くする評価面談について深掘りします。
評価面談はフィードバックの場である
と前回の運用編でお話しました。
そして、
関係性、自己決定感、有能感の3つを念頭に面談を進めるともお話しました。
これら3つをもとに評価面談を進めることを具体的に説明します。
関係性については、
組織の他のメンバーからどのように見られているのか?
具体的にはどのような声を聞くのか?
など周囲からの受容度合を感じられる内容を話します。
自己決定感については、
自分の行動を振り返り、上手くいった行動、
逆にそうではなかった行動から、良かった点又、改善する点を一緒に考えます。
有能感については、
周囲に与えている良い影響、それを支える能力を共有します。
これらの項目を中心に
評価期間の結果を振り返ります。
そして、
良かった点はそのまま好評価となり、
内的報酬につながります。
逆に改善点はそのまま次の目標となります。
本人からすると評価面談は、
自身の存在を認知、承認されると共に
改善点として示される新たな目標が明確になり、
その目標を達成することができれば更に認知、承認されるという好循環になります。
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