「サロンのチカラ」062. 人が辞めない「コミュニケーション」◉使い分け編◉
人が辞めない「コミュニケーション」をテーマに
4種類のコミュニケーションのお話しをしてきました。
4種類とは、
短いコミュニケーションと深いコミュニケーション
伝えるコミュニケーションと聴くコミュニケーション
コミュニケーションのほとんどは4種類の組み合わせです。
その組み合わせとは
①短く伝える
②短く聴く
③深く伝える
④深く聴く
となりますが、
大切なのは
これら4つの組み合わせを使い分けることです。
コミュニケーションは相手本位ということを大前提に
4つの中から最も適切だと思われる組み合わせを選びます。
そして大切なのは、
選んだ組み合わせから逸れないように
コミュニケーションを終えることです。
“短い”つもりが、気がつけば“深く”なっていた…
“聴く“つもりが、気がつけば“伝える“になっていた…
そんなことにならないよう、
短い、深い
伝える、聴く
を強く意識してみてください。
コミュニケーションの種類を守り、
選んだ組み合わせを使いこなしていくと、
自分なりのコミュニケーションの“型”ができあがります。
“型“とは、
積み重ねた経験値からくる正しい選択肢です。
“型”を使ってコミュニケーションを重ねることは、
更に経験値を高めることとなりコミュニケーションの質が加速度的に上がります。
コミュニケーションの質が上がることで、
近くから遠くから、
上下左右の色々な角度から、
スタッフの状態を感じることができるようになります。
経営業務パートナー
人資産形成の専門家 キャリアコンサルタントの中尾康仁でした。
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