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結局、物事の本質は変わらない

誰のためでもなく、ただ自分のために久しぶりにnoteに手をつけてみました。誰かの役立つという内容ではないので、予めご了承ください。

ただ、年末の締め括りの日記でございます。

さて、今年は本当に大変な1年だったと思います。

新型コロナウイルスの影響で、消費者の生活週間や購買行動が大きく変化しました。消費者の行動が大きく変わったことで、売り上げを落としたビジネスは山のようにあります。売り上げを落としただけではなく、経営破綻にまで追い込まれた企業(個人)も多い一年となりました。

時代は常に変化し続けていますが、その変化のスピードが圧倒的に早くなり、各企業で変化に対応できる企業、できない企業と二分化された時代でもあります。この状況下において、全くもって変化のできない企業というのは、絶対に今後も変化することはなく、時代の流れに取り残されていくのではないかと思います。

時代の変化、消費者の変化について問われることが多かった1年ではあるものの、実際に消費者がどのように変化したか?というと、それは「行動」であって、消費をする「目的」、ベネフィットなどは全く変わっていません。

本質は変わっていないということは忘れていけません。

顧客の行動に変化はありました。私もそのひとりであり、4月以降は在宅勤務になったため、今年一年でほとんど購入していません。そして、外出することもなくなったので、自分用の服すらほとんど購入していないわけです。

ただし、全く購入しているわけではありません。もちろん、たまに買いますし、その頻度が圧倒的に減っただけです。

多分、何にお金を使いたいか?という点においての変化に近いものがあるのかなと思います。在宅勤務になってから、なんだかやたらとインテリアであったり、観葉植物にお金をかけるようになっていますし...食器類がその中のひとつですね。

顧客の行動は大きく変化していますが、物事の本質に大きな変化が起きているわけではありません。実は顧客の心理は日々変化しており、それに対してこれまでも適切なマーケティングをしてきただけなんです。

なので、コロナ禍においても、結局やることは同じです。

まずは顧客と向き合って、徹底的に理解するということ。

これにつきます。

徹底的に...

これが出来ていない企業が多い気がしています。

最近は差別化の話をよくするわけですが、差別化って、ベンチマークしている企業に矛先がむいていて、顧客と向き合えていません。他社を気にする前に、まずは顧客を徹底的に理解することから始めなければいけません。

そして、顧客が抱える課題をひとつひとつ解決していく。

もちろん、顧客が抱える課題を全て解決すれば良いというわけではありません。マクドナルドの「サラダマック」の失敗例がありますし....。

ただ、データを見るだけではなく、顧客を徹底的に理解していれば「Why」が見えてくるはずです。

何が言いたいのかというと、結局のところやることは大きく変わらないということです。

本質は変わらずとも、顧客ひとりひとりの行動は大きく変わっています。

何が変わって、何が変わっていないのか?リアルタイムで把握したうえで、顧客と日々向き合っていくことが大事ということを忘れないためにもnoteに綴って記憶に残しておこうかな。

最近、本当に物覚えが悪くて....

娘たちは、呪術廻戦の一話を1ヶ月以上前に見て、その後は一切見ていないにも関わらず、虎杖悠仁が50mを3秒で走れることを覚えていまして....私はそんなこと覚えているはずもなく....。

興味関心度が違うのかもしれませんが、年齢と共に記憶の定着が本当に悪くなっているので、来年もこうやって覚えておきたいことはnoteに綴っていこうと思います。

では、みなさん良いお年を。

もしサポートいただければ、今後のnoteに生かしたり、他のライターさんへのサポートに回したいと思います。