マガジンのカバー画像

競馬

29
毎週開催される重賞レースの全頭見解をまとめています。
運営しているクリエイター

#レース

【2023年 天皇賞・春】全頭見解

■1枠1番 ジャスティンパレス昨年は、クラシック戦線を皐月賞9着、日本ダービー9着と振るわない結果だったが、最後の菊花賞では3着となった。今年、阪神大賞典でメンバー上がり最速をマークし勝利。長距離タイプとしての風格が出てきたと言っていいだろう。 不安材料は初の京都、そして3200メートル。ただ、過去10年で産駒の連対成績をみると、ディープインパクト産駒は上位になっている。兄弟たちも、長距離を走っているため、距離に関してはそれほど不安視する必要はなさそうだ。 鞍上は、C.ル

【2023年 皐月賞】全頭見解

■1枠1番 ソールオリエンス前走の京成杯では見事、重賞初制覇を果たし、デビューから2連勝中のソールオリエンス。 前走では中団でレースを展開、最後の直線でメンバー上がり最速で差し切り勝利を収めた。最後のコーナーで膨れたところがあるが、その後の挽回は見事であった。ポテンシャルは十分ではないだろうか。 傾向として共同通信杯からのローテが多い中、京成杯からの直行は珍しい。 陣営の計画であり問題ないと思うが、唯一気になる点といえばローテと言えそうだ。 皐月賞の鞍上は、前走に続き横