私の働き方改革、そして働き方革命

自分は製造業の製造現場で働いている。製造現場であるがゆえに、働き方改革は難しいと感じる。そもそも製造ラインありきだし。とはいえ自分の業務は製造ラインではなく、スタッフ業務だ。

ところで、そもそも働き方改革とは何なのか。
ここでは「働き方を効率化して、労働時間を短縮し、そこで家族やコミュニティを大事にしながら、社会貢献や自己啓発に励む」としよう。
(参考:Googleの迅速仕事術より)

自分の業務でいえば、極端な言い方をすれば今まで手書きでやっていたことをPCを使い電子化したり、クラウドを使い共用ファイルによる効率化(?)はできている。
しかしそれは「仕事のやり方が置き換わった」だけで、表面上は効率化されたかもしれないが真の意味では改革に至っていないのではないか、と感じる。
※ツールを使いこなすことも重要ではあるが。

今の業務を電子化に置き換えるだけではなく、別のアプローチから「業務そのものを見直す」ことができたなら、本当の意味での改革になるのではないだろうか。

そんな思いを込めて、付加価値を生まない仕事のには「違う」と言い続けるのである。「働き方を効率化する」ための、新たな価値創造のために。


ちなみに。
働き方改革ではなく「働き方革命」。簡単に言えば仕事はつらいものではなく、「仕事は楽しいこと」と自分の仕事に誇りを持てる状態にすることだ。鴨さんはそんなイベントを開催していた。
※YouTubeは必見である。最下段にリンクあり。

少し前、品川駅のサイネージ「今日の仕事は楽しみですか」が炎上した事があった。強く思う。「それでいいのか日本人」と。「仕事はツラいのも」を肯定する世界。そんな世界は絶対に嫌だ

だから自分は勉強する。それにより視野は広がり表現力は増す。結果、仕事が楽しくなる。自分の成長は仕事の楽しさに直結するのだ

前述の通り働き方改革は理念はあれどその道のりは険しい。しかし働き方革命は、自分なりにできていると思う。今は仕事で「いかに自分を表現するか」と考えるのが楽しいのだ。

職場でも人材育成の側面から「成長するって楽しい」を共有し、みんなが「仕事って楽しい」という気持ちになったもらえたら、それが自分の生きる道だと感じられるだろう。
※いかに共有するかが課題であり、強要させてはならない。

小学生のころって、例えばみんな「自分の身長が伸びる」ことが楽しみだったのではないでしょうか。確かに感じられる変化。つまり成長ってそういうことなんだと思うんです。自分を成長させてくれる勉強も、今はYouTubeのおかげでエンタメ感フルMaxで楽しく学べる、良い世の中ですよ。

【働き方革命の動画】


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