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【世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか】(著:ピョートル・フェリークス・グジバチ)を読んで

本書からのアクションプラン
【質問するときは仮説を持ち出す】

Google本。即断即決や人とのつながりの大切さを学べます。何より「変化せよ」のメッセージが込められている、そう感じました。


1、学び

・仕事の「持ち帰って検討します」は生産性を落とす
・「検討」ではなく「直感」に従ってみる
・”今”すべきことをする
・「結論を出す」ことに期限を切る(「なるはや」はNG」
・簡単なアウトラインの資料を上司に見せる(マコなり社長:2割共有)
・マインドフルネスで「今この瞬間」に意識を集中する
・福利厚生の充実で仕事以外のことを「考えずに済む」ようになる
・目的とゴール(締め切り)を設定してから全力で取り組む
・モチベーションを高めるアイテム(写真など)を机に置く
1on1ミーティングを活用する(毎週1時間実施)
・何のために調べているのか、目的をはっきりさせる
・トライ&エラーを重ねる
・前例踏襲ではなく、ちょっとした変化を加える
・自分がありたい姿になりきって行動する
・「愚か者は同じことを繰り返し、異なった結果を期待する」byアインシュタイン
・相手の話に耳を傾ける
・真正面から向き合い、相手の目をみて、全身全霊で相手の話を聞く
・相手にちゃんと興味を持つ
・相手の意見の全否定は絶対NG
・問題を「解決すべき問題」ではなく「学ぶべき問題」として検討する
・おもしろいと思うことを追求する
・隣になった人にどんどん話しかける
「相手の課題」を想定して、それに質問を投げかける
・TakeではなくGive
・学ぶべきはコンテンツ(学校)ではなく経験値
・わからないことがあれば、まずググる
・ググったあとはプロに聞く
質問するときは、自分の仮説を持ち出す
・質問するなら一流の人に聞く
・「選択肢」をたくさん持っていたほうが生き残れる可能性が高い
・「勝つか」「負けるか」ではなく、「勝つか」「学ぶか」
・上手くできてもできなくても、「なぜ」と考え自分の課題を追求する
・失敗を「学び」に変える(PDCAを高速で回す)
「何もしない時間」をつくり、リフレッシュする(1分で可)
・起こっていることに気づいたら、その感情を言葉にする
・過去の成功例よりも、これから何があり得るのか

本書でも「直感の大切さ」に言及されていました。少し驚きです。改めて自分も直感を信じ、直感力も高めていきたい、そう思いました。そのためにも日ごろから様々な刺激を受けなければなりません。つまるところ行動範囲を広げて感情を動かす必要性があります。

1on1ミーティングはコミュニケーションの活性化にも有効だな、と感じました。自身の成長にもなりますね。いかに「人と向き合うか」「人の能力を引き出すか」が大切です。


2、働き方改革

働き方を効率化して、労働時間を短縮し、そこで家族やコミュニティを大事にしながら、社会貢献やイノベーションに携わる。

本書内に働き方改革、つまり生産性を上げる理由がさりげなく述べられていました。家族との時間は大切にしたいですね。


3、東京

東京は様々な文化が集まっており、とても刺激的な都市。アイデア出しのパワースポットのようです。

・大手町は米国東海岸のニューヨーク
・霞が関はワシントンDC
・ITベンチャーが集積した渋谷は西海岸のシリコンバレー
・青山や六本木あたりはロサンゼルス
・秋葉原のオタク文化
・原宿のカワイイ文化

(個人的補足)
・安部礼司の聖地、神保町。
・弘法大師ゆかりの地、西新井大師

やはり行きたくなりますね、東京。人の集まる場所には文化、経済が生まれます。その最たる場所、東京です。


4、質問する際の仮説

今回のアクションプランです。仮説ということは「私はこう思う」という意見を持っていることです。自分の意見=能動的に動けている、と考えられます。仕事ではどうしても「言われたからやる」という意識が生まれます。それは受動的です。しかしどうせやるなら、能動的に自分の意見をもって仕事に取り組みたいです。そして質問する際、もしくは普段のコミュニケーションでも自分の考え・仮説をもって会話し、より物事への理解を深められるようにしていきます。

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