【お茶一杯分の旅をする】 no.2豊橋柿の葉茶

no.2 『豊橋　柿の葉茶』

地元が三重なので、名古屋まではよく出かけてたけど、豊橋ってあまり知らないかも。
今回は、職場のお姉さんが、地元に帰省した際にお土産として買ってきてくれたものです。
初めまして、柿の葉茶。
パッケージのカッキーナがきゃわ。

＊淹れる
茶葉は抽出されやすいように、細かく砕かれてる。
茶こしがボロボロなのは愛嬌です。

５分ほど置いて茶葉を出してみると、、
柿みたいなとろっとした感じ！

＊飲んだ感想
すごく素朴で、さっぱりした味。
えぐ味や酸味もなく、ほんのり甘みもある。
香りが独特。
なんというか、私は田舎育ちなので、すごく嗅いだことがある香りなのだけれど、
小さい頃、天気のいい日に畑仕事をしに行く母に着いてって、遊びまわったあの懐かしい香りがするのです。
自然の香りなんだなあ。
ほのぼのしちゃう。

と、ちょっと癖があるようにも感じたので、ここでちょいアレンジ。

レモングラスを足してみた。

まったりした素朴な味もいいけれど、すこし小洒落た引き締め役も必要だ！
豊橋に、名古屋からやってきた爽やか系営業マン、レモングラス26歳独身。

「お邪魔します。」ぽちゃぁ・・（あくまで低姿勢に入ります。）

交渉成立

ふわっと爽やかな酸味が全体をまとめてる！

ありでした。

いろんなアレンジが試せるのもお茶のいいところ。

もっとハーブやスパイスの勉強しようと思います。

柿の葉には、ビタミンCが豊富に含まれているということで、健康茶として注目されてるみたい。寿司になるだけじゃなかったのだな、おまえ。
柿の時期は限られてるけど、お茶は年中飲めていいね。

ではまた。