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クラスにいる苦手なタイプと仲良くなる

中学の頃、バレー部だった。
コートを分け合う間柄だったけど、どうもバスケ部の子たちとは一生仲良くなれないと思ってた。
世界はバスケ部を中心に回ってるんじゃないか、と思うほどの華やかさ。

でも、今、大人になって、案外学生の時バスケ部でしたって人と仲良くしてる。

偏見だけで決めつけてたあの頃の自分、若かったよなあ。
でも、怖かったな、本当に。


本日は、意外なところで理解し合う

『ほうじ茶×コーヒー』の楽しみ方


未だ、たけのこの里派ときのこの山派で永遠の確執があるというのに、お茶派とコーヒー派の戦いには終止符が打たれそうな飲み物。

さすがに邪道な。
たぶん、ほうじ茶サイドがびびってるよ。
世界で戦う、個性も香りも強めなコーヒー。
頑張れ。
互いに歩み寄るところから始まる。

▼用意するもの
ほうじ茶 6g
コーヒー 3g (インスタントでも可)
熱湯 150cc
<お好みで>
砂糖 適量
牛乳 適量

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①ほうじ茶とコーヒーを一緒に茶漉しに淹れ、熱湯で3分ほど抽出。

茶漉しの網目が荒い場合は、100均などで買えるお茶パックに詰めちゃうと便利。
コーヒーを淹れる塩梅で、ほうじ茶と一緒にドリップするのはおすすめしません。ほうじ茶の抽出が弱くてコーヒーの味しかしない。ほうじ茶優しいからなあ。
後、基本的に、コーヒーは90℃、ほうじ茶は100℃で淹れるため、一緒に抽出する際は湯温を何℃にするか問題については、沸かしたてのお湯で大丈夫そう。かなり繊細な方は、コーヒーとほうじ茶を別で淹れてもいいかもしれません。

一度、そのまま飲んでみる。
ビターがお好みの方はこのままで。

私みたいなお子ちゃま舌にはここからが本番。

②'熱いうちに甘みをたっぷり足して、シロップにする。
お好きな甘味料をどうぞ
個人的にはメープルシロップ、黒糖!


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③’牛乳で割る。

『ほうじ茶カフェラテ』

牛乳がコーヒーと手をつないでいて、まろやかになったせいか、ほうじ茶の香ばしさをより感じる気がする。

ほうじ茶とコーヒーの和解の瞬間。
学生の頃の淡い記憶、グッバイ。
出会ってくれてありがとう。
そして、常に中立の立場でいてくれる牛乳。
そんな存在に、私もなりたい。

ちなみに私はたけのこの里派です。

ではまた。