本日の木版画『初日に舞う鶴』

先日から「 つぶやき」にて紹介していた《本日の木版画》

『初日に舞う鶴』

絵師:　礒田 湖龍斎
　　　（いそだこりゅうさい)
江戸時代の方です

今回で完成しますので、全7回摺りを一気にお見せします。

では、どうぞ順序摺りをお楽しみ下さい♪

この版画には空摺りが、ふんだんに摺られているのが特徴です。

空摺りの版木はこちら

木版画は光の当たり具合で見え方が変わるので、斜めにして撮ってみま

《本日の木版画》

摺り6回目

濃いめの墨でお洒落をすると

まさに『鶴』

(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)/

残すは羽根

この版画の見どころは次回の羽根にあると言っても良いくらい♫

完成まであと少し❗

《本日の木版画》

摺り5回目

前回とほぼ変わらないように見えるのですが…😅

実は鶴のあたまに赤く色が入っています🔴

残るはあと2回です✌️

年末年始
みなさんはいかがお過ごしですか？
私は…摺ってます😅

では、よい年末を✨

《本日の木版画》

摺り4回目

どこに色が加わったか、わかりますか？

…え〜💦ですよね😅

まるで間違い探しのような質問ですよね😅

答え
瞳と脚に色が入りました

お時間あったら、前回のと見比べて見て下さいね♪

《本日の木版画》

摺り3回目になります

前回より「鶴」らしく見えますか？

あっ！
前回の答えは『太陽(初日の出) 』と『鶴』です(笑)

何ともおめでたい絵柄になっています✨

この後、まだ数回摺りが残っいて
柄がしっかり入ります😁👍✨