![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19643614/rectangle_large_type_2_bd347dc8e4ea3c1512c29977ce285978.jpeg?width=800)
【第2話】日本に帰国しても仕事がない!?〜え?日本の履歴書って、いまだに手書き???
3153文字)最後の写真は、
1, 実家に戻って、昔の札幌のお客さんに送ったハガキ。
2,両親の広告と一緒に作った、新聞折り込みのチラシ。
いま思うと、メチャクチャな広告だったと改めて反省。今だったら、もっとツボを押さえて効果的なビラを作れるのにと思いました。
経験上、どんなビジネスも、初月からドーンと忙しくなるはずない。軌道に乗るであろうの半年間、来るはずもないお客さんを実家のヘアーサロンで口を開けて待っているのも時間の無駄。
作戦としては、金土日の3日間は実家のヘアーサロンでマーケティングに力を注ぎ、コツコツ集客して売上げアップを目指していく。そして他の月曜〜木曜日の四日間は、英語を使ったアルバイトをすれば、決まった定額の給料はもらえる。ゼロスタートのフリーランスに休みなんてないのだ。
ここで、「変動給の理美容師」、「固定給のアルバイト」でリスクヘッジをしよう!と考えた。
実は、日本へ完全撤退する直前に、札幌の理美容師用のWebサイトはできあがっていた、日本語版と英語版で二つ作ってSEOの工夫も多少はしておいた。
札幌日本語ページ
http://tanaka.yasu.com.au/
札幌英語ページ
http://sapporo.yasu.com.au/
あとは、札幌に帰るだけだ!
ゼロスタートに不安がないのは、20歳代の頑張りが30歳の自分の背中を押し、30歳代の頑張りが40歳の自分の背中を押すから。
そして40歳代で頑張れば、50歳の自分の背中を押してくれる。
そうやって自分の背中を押してくれるのは、過去の頑張った自分だけなのを知っているから。
さて、札幌に戻ってきて直ぐにアルバイト情報誌で、英語を使ってできる仕事を探した。
ここから先は
フリーランスを目指している人には、成功のエッセンスがこのエッセイに詰まっています。 2011年秋。長年の海外生活を終え、日本に帰国。顧客…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?