見出し画像

Milk Original Soundtrack リリース


Milk Original Soundtrack リリース

 こんにちは、映画音楽を中心に音楽活動している石川泰昭です。
山本篤子監督の短編映画「Milk」のために制作した音楽が、サントラとして7/19にリリースされました。

『大切な時間は、美しくて儚くて優しい』
今回の作品を改めて振り返って、思いついたフレーズです。この言葉が、アルバム全体の音楽にしっくりとくる気がします。

山本監督からのコメント

覆水は盆に返らないし、こぼしてしまったミルクはもとには戻らない。短編映画「Milk」は、そんな変えられない事実に後悔を抱きながらも再生を祈る物語です。
今回は、作品内でも印象的なシーンに合わせて楽曲を作っていただきました。
一曲一曲の美しさに加えて、ストーリーの中で展開していく登場人物たちの心情に合わせた全体の構成にも注目していただきたいです。

アルバム収録曲

Milk Original Soundtrack / 石川泰昭

1 Milk - Memory Lane
2 Reminisce1
3 Reminisce2
4 For the Party
5 Reminisce3
6 Embrace the future
7 Time of Happiness
8 After the Feast
9 Radiant Journey
10 Milk - Endroll

2023年7月19日(水)リリース

作品説明

山本篤子監督短編映画「Milk」のサウンドトラックがリリース!
繊細な映像で構成された世界観に寄り添う内容の全10曲から構成され、大きく分けて2つのテーマから成り立っている。
 主人公が過去の夢を見ている場面の後悔を抱いた想いのオープニング楽曲M1「Milk - Memory Lane」と、パーティーの準備のための前向きな想いの楽曲M4「For the Party」。
この2つのテーマが形を変えたり、時には少し混じりあって映画全編で出てくる。
最後のエンドロール楽曲M10「Milk - Endroll」で、その2つが1つの曲となり、後悔と前向きの想いが溶け合っていくというイメージで構築されている。
 サウンドトラックより、M1「M1 Milk - Memory Lane 」とM10「Milk - Endroll」のPVが公開されている。 映画は、順次全国の映画祭で公開予定である。

M1「M1 Milk - Memory Lane 」

M10 「Milk - Endroll 」

映画「Milk」の予告編 


映画『Milk』のポスター

山本篤子監督プロフィール

Atsuko Yamamoto / 山本 篤子
1990年・兵庫県生まれ 東京都在住
高校時代にはテレビドラマを製作しNHK杯全国放送高校コンテストで全国優勝果たす。早稲田大学にてミュージカルの企画・演出を行い、その後会社に属しながら創作活動を続け、ミュージカルやイベントを企画。現在は短編映画を中心に映画を制作し、脚本・演出を務める。
登場人物の心理描写に加え、何気ない日常や景色の中に潜む心地良さや美しさを、映像に落とし込めないか日々試行錯誤しています。

SNS
Instagram https://www.instagram.com/_atsukodesu/
Twitter  https://twitter.com/_atsukodesu

AWARD
『Girl』山形国際ムービーフェスティバル2021 脚本賞
『Waltz』 TOKYO青春映画祭2022ノミネート
『Waltz』 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022ノミネート
『Steps』 TikTok TOHO film festival 2022 サードアイ賞
現在『Steps』をYouTubeにてご覧いただけます。https://youtu.be/Bm2gtTBSb48

石川泰昭プロフィール

 ピアノ、弦楽器、電子音が混ざったポストクラシカル系のアーティスト活動を軸に、映像作家とのコラボレーション作品、ジャニーズのミュージカル制作、CM、ゲーム音楽制作などに携わる。
作品は、日本とヨーロッパを中心に国内外の芸術祭、電子音響音楽祭、コンサートで発表。
主な実績は、KinKi Kidsの東京ドーム・大阪京セラドームで行われた25周年コンサート「24451 ~君と僕の声~」のOP、EDの音楽担当(2022)。
小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 アレンジ参加 。
A.B.C-Z主演ミュージカル「オレたち応援屋!!On Stage」音楽制作(2020)。
パラパラ漫画で有名な鉄拳「誓い」音楽担当(2019)。
堂本光一主演ミュージカル「Endless Shock 」オーケストラ編曲(2019)。
第21回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞「盲目の魚」(2018)。
第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査員推薦作品「しずくのことば」(2016)。
オノマトペで作られた理想郷というコンセプトの1st Album「onomatopia」を発売。フランス、イタリア、オーストリア、メキシコなど多数の海外芸術祭で作品が上映されている。CCMC2012佳作、Musiques a reaction3.2(フランス・パリ)で上演、国際音楽祭 FUTURA上演(フランス・クレスト)、フランス国営放送でOA、AAC2011海外推薦作品選出。
近年は、年間5.6本の映画音楽を手がけている。
村瀬裕士監督 映画「紫キャベツの実験」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ゆうばりホープ選出(2022)。
小池匠監督 映画「サマークエスト」(2022)
山本篤子 監督 映画「Milk」(2023)

WEB: https://www.yasuakiishikawa.com/
Twitter: https://twitter.com/ya_ishikawa
Instagram: https://www.instagram.com/yasuaki_1220/
Facebook: https://www.facebook.com/yasuaki.ishikawa

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?