139.札幌記念回顧!!〜【前 残 り 】〜

いつも僕のnoteをご覧いただきありがとうございます！
つっしーです。

札幌記念の回顧をします。

札幌記念〜思うことは一つ〜

僕が今年の札幌記念を見た感想は唯一つでした。

それは、「前残り」です。

やはりハナを切ったのはパンサラッサとユニコーンライオン先輩。

ユニコーンライオン先輩は二の脚を使って、ハナを奪いますが、この直後にパンサラッサが二の脚を使ってハナを奪い返します。

そして1000mのタイムは59.5秒。
普通のタイムです。

そしてこの普通のタイムがこのレースの明暗を分けたと思います。

この普通のタイムこそパンサラッサ有利の展開。

普通のタイムだからこそ後ろの馬が動きづらい展開に持っていきました。

もう正直断然パンくんのペースで、そのまま勝つんじゃないのとも思いました。

その中で差し返したのが番手につけていたジャックドール。
番手につけて最後に差す、こういう王道の競馬ができることを示しました。

1着 ジャックドール
2着 パンサラッサ
3着 ウインマリリン

1〜3着に残った馬はどれも前につけた馬ばかりでした。

土日の札幌競馬場は異常なまでの前残り傾向にあったようです。
4角で前につけた馬がほとんど好走していたようですね。

せっかくなので前回書いた馬たちを見ていきます。

1枠1番 マカヒキ

前残りの馬場で最後方からだと厳しいでしょう。
マカヒキ先輩はいつまで走るでしょうか。
もうそろそろ・・・とも思います。

2枠3番 パンサラッサ

パンくんさすがですね。
ハナを切って、勝ちに行く競馬、期待どおりです。

本当期待通りの動きをしてくれる馬がいると予想がしやすくて面白いですね。

できれば1着に残ってほしかったですが・・・。勝ち馬ジャックドールくんは強かったです。

2枠4番 ジャックドール

僕は前回の札幌記念の記事で「来ない気がする」とかほざいておりました。
本当にすみませんm(_ _)m

ゴール前で差し返すことのできる馬は勝負根性があって、強い馬だと思います。
僕は勝負根性のある馬は好きです。

これで逃げずに番手につける王道の競馬ができることを示しました。

次の大目標は秋天でしょうか。
秋天でも勝っても良い1頭では・・・と思います。

3枠6番 グローリーヴェイズ

この馬にとって2000mは短いんでしょうね。
次は香港ヴァーズ連覇を狙いに行くんでしょうか。
国内は何に出るんでしょうね。

4枠7番 ハヤヤッコ

白毛馬対決、特に見どころはなかったかもですね。

5枠9番 ウインマリリン

マリリンちゃんは番手につけて、前残りの馬場を上手く生かしました。そして残って3着。よくやっています。

これは鞍上の松岡正海騎手の力もあります。
松岡騎手、僕は上手いと思います。結構好きですよ。

5枠10番 ソダシ

ソダシちゃん、敗因ははっきりしていると思います。

斤量と距離適性でしょう。
昨年は52kg,今年は55kg,明確です。

そして距離適性、やはりマイルなのでしょうね。
マイルだと出走できるレースが限られてくるような気がしますけどね。

それだと今後出られるレースは限られますが・・・
今後ソダシちゃんがどうするのか、大変注目です。

6枠11番 ユニコーンライオン

ユニコーンライオン先輩、僕の理想とする動きをしてくれました。
ハナを切ろうとする動き、最高でした。

坂井瑠星騎手は分かってますね。
そういうところが好きですよ。

ただ、直線でいっぱいになってましたね。
加齢による衰えかな？

7枠14番 ユーバーレーベン

プラス32kg、デブですね笑

4歳の乙女が32kgは厳しいでしょう。プラスは20kgまでじゃないですかね・・・。

まとめ

ソダシちゃん連覇ならずでしたね。

僕は馬券は買っていませんが、買っても外していたと思います笑

ハイレベルな札幌記念が終わりました。

そろそろ音を立てて忍び寄ってくるのは秋のクラシックとG1レースでしょうか。

馬券を買わなくても楽しめる競馬、最高に面白いですね。

少しでも僕の記事で競馬に興味を持つ方が増えれば良いなと思って競馬の記事を書いています。

ぜひ最初の競馬の記事でも書きましたが、競馬のスポーツ性も注目していただきたいです。貼っとこ笑

それでは今日このへんで。また明日もよろしくお願いしますヾ(*´∀｀*)ﾉ