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【特集①】アレ、コレ、似てない? 音の空耳アワー #002

アレ、コレ、似てない?

何気なく音楽聴いてると、
この部分なんか聴いたことあるメロディー(または声)だな、
曲のあの部分に似てない?、ってなる時ありますよね?
元の曲を思い出そうと、
「ラララーララー♪」「ルルルールルー♪」
謎の呪文を唱え、Googleさんに助けを乞いたり、、、笑
これがたまに上手くいく時があったり、
突然、天から神様が曲名を囁いてくれる事も。

ここでは、個人的に発見したそんな”アレコレ”を紹介していきます!
(これは違うやろ、ってヤツもあるかもですが、その点はご勘弁ください、、、笑)


アレの曲

「Chaz Jankel - Ai No Corrida」(1980年)
作詞:Kenny Young
作曲:Chaz Jankel
収録アルバム:Chaz Jankel


コレの曲

「しばたはつみ - 最後のリクエスト」(1981年)
作詞:中原葉子(Nakahara Yoko)
作曲:海老名泰葉(Ebina Yasuha)
収録アルバム:Musician


今回のアレコレに関するアレコレ

アーイノコリーダ♪
皆さんお馴染み、永遠の名曲です。
Quincy Jonesさんも同曲を発表されてます。
世間ではQuincy Jonesさんの方がより浸透しているかもしれません。
ちなみに作曲のChaz Jankelさんの息子はShift K3Yという名で活動されてます。
”Touch”という曲はGarage調のイカしたUKサウンドで個人的に大好きな一曲。
僕が大学生時代は、EDM全盛期で、クラブでよくOn Airしていましたが、
日本人受けは良くなかった印象。
そもそもこの手のサウンドは、
90sにおけるジャングル、ドラムンベースが基礎としてあるので、
通常のポピュラーミュージックに比べリズムが特徴的ではある。
掘り下げて書いていきたいところだが、趣旨から遠ざかっていくのでストップ!

さて一方、しばたはつみさん。
いや、作曲の泰葉さん!やってくれました!
わかりますよ。だってめちゃくちゃカッコいいもん。。。
Chaz Jankelさん、反則です。

さて記事2本立て続けにUS勢が先に行く展開の記事になってしまってますが、
まだ続きがあります。
大島渚監督の”愛のコリーダ”という映画があるのはご存知だと思います。
中々なハードコアポルノ。この映画は1976年に公開されました。
何を感じたのか、Chas Jankelさんの”Ai No Corrida”は、
この映画からインスパイアされて作曲されたものなのです。
(どんな感情が元にこのディスコサウンドが出来上がったのか。
思考回路が異次元すぎる。天才とはこういう事か。)
誕生に至るまで何らかの裏があるのでしょうか。
気になる方は、調べてみては?
というわけで、今回はある意味、ソースはJapanにありました。



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