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#0-2 なぜいまインサイドセールスが必要なのか

本日から具体的な内容に入っていきます。楽しみです!
ちなみに今回からタイトルは最初にインデックス、そのあとに記事のタイトルに変更しました。
これまでは統一タイトル+#インデックスだったのですが、後から分かりづらい…と思い変更しました。

参考図書

はじめに

<顧客側の変化>
人々の購買行動が変化している
・企業は一方的なやり方で顧客振り向かせようとしているが、顧客は信じられる情報を求め始めた
・購買プロセスの主導権は売り手から買い手へ移っている
・インバウンドの思考の根幹にある「相手から価値を受け取る前に自分から価値を提供する」という考え方の重要性も増している

<企業側が直面する現実>
・日本では特に労働人口が減少し、日本のGDP維持のためには労働力の確保と生産性の向上は不可避
・コロナ禍で一般化された在宅ワークでも十分成果を出せることが分かった

<インサイドセールスがもたらす効果>
・インサイドセールスは「内勤か外勤か」という勤務場所の文脈で語られるものではない
インサイドセールスで着目すべきは役割であり、営業は顧客に合わせて優れた購買体験を提供しなければならない
先行きが不透明な環境にいる顧客に対して、いかに購買活動の早い段階から有益な情報を適切なタイミングで提供できるか
その内容をパーソナライズし、相手の課題解決プロセスに貢献できるか
・上述した内容に適応することで、インサイドセールスは「買い手の購買体験」を変化させることができる
売り手が買い手に提供するものは製品単体でなく、「買い手が認知してからの情報提供、商談後に製品やサービスを活用するまでに経験するすべての体験」である

引用:インサイドセールス 訪問に頼らず、売上を伸ばす営業組織の強化ガイド ISBN 978-4 7981-6754-1 P2~7参照

<所感>
まず最初に感じたこと

「CSと一部重複してないか?」

それもそのはずで、CSはプロダクト、セールス、サポートまで全プロセスに横断するので重複して当然ですね。

またこのファーストインプレッションはかなり(私の中では)重要で

CSと相性が良い!=ビジネスがリテンションモデル化している現在において必要不可欠な知識

ともう確信できました!
個人的な疑問の連鎖が答えに向かって繋がるのは本当に面白いです。


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