振り返りは大事

今年の1級キャリアコンサルタント技能士の試験が終わって、空白の3週間が経ちました。そして、お友達からの誘いで、いろいろと教えてくださった先生も交え、振かえり会をしました。

振り返れば振り返るほど・・・・「やってしまったなぁ」「こうすればよかったな」なんて、後悔の言葉がどんどん出てくる。なぜ試験の時にしっかりできなかったのか。ひとえに、勉強不足なわけです。だけど、あきらめられない図々しい私です。ちょうど、宝くじを買って、抽選日までは、いろいろ夢見てしまう感覚と同じかもしれません。
あの、合否判定と点数が書かれたハガキがくるまでの命・・・なんて思ってしまいます。ダメだと思っていても、もしかしてギリギリ行けてないかとか、考えてしまうのです。

こんなことを考えている内は、だめだなと思いながら試験の時の事例相談者の顔を思い出してしまいます。ネガティブの連鎖。今日の振り返りでも思い出しちゃいました。ごめんなさい。事例相談者の方には、何の罪もないのに・・・

とは言え、自分がいかに自分のための面談をしてしまっているのかは気づきました。時間を気にしたり、できるだけ、事例に偏らない面談にしようとしたり、なんとなく寄り添いではない感じになってしまっているようです。
それから、こちらからの質問が、どうしても過去形になっていて、事例相談者の方に「その時のことを思い出して」と言わんばかりのことを多く聞いていて、逆の立場ならちょっと苦しくなるなという点についても気づきました。試験終わってから、どうして気づくかなぁ・・・これもそれも練習不足です。

1年なんてあっという間。また、ここから勉強しよう。試験の時、質問された「今後の自己研鑽」は、「もっともっと勉強します！」と言っちゃったのですから、勉強しないと、一生受験し続けることになってしまいます。
がんばるぞ(^^)/