山下達郎のいない夏
私も安易な方にずるずると流されていく。たとえ音楽を聴くといった簡単なことでも。
2000年以降の自分の音楽の聴き方を振り返ってみると
1. iTunesでCDをひたすらリッピングしiPodと同期。iPodの容量が足りない!
2. iTunesでCDをひたすらリッピングしiPhoneと同期。同期が面倒!
3. Appleがローカルの音楽ファイルをクラウドにあげられるサービスを提供。便利だが確か有料だった。
4. Google Musicもローカルの音楽ファイルをクラウドにアップロード出来るサービスを開始。しかも無料。iTunesのライブラリと同期出来るツールまで提供されてiPhoneの容量不足や同期の面倒さから解放される。
5. Spotify上陸。好きなだけ音楽聴けて最高。
Spotifyが使えるようになるまではGoogle Musicにアップロードした曲を聴いていたので、山下達郎も聴いていた。
Spotifyを使い始めると、そこにいるアーティストの音楽ばかり聴くようになる。山下達郎は音楽のサブスクリプションサービスでは聴けないので、私も聴く頻度が激減した。Google MusicとSpotifyのアプリを行ったり来たりは面倒なのだ。それに両アプリのUIを比べるとSpotifyの方がずっといい。
サザン、ユーミンと当初はサブスクに楽曲を出していなかったアーティストも聴けるようになった。山下達郎の曲をサブスクで聴けるようになる日は来るのだろうか?やっぱり音質にこだわっているのかな。AppleやAmazonはHi-Res配信も始まったので期待したい。
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