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誰かの役に立つために自分が成長するっていう思考が最強だよねって話。

僕は
「誰かのために」という
想いこそ
最大のモチベーションになると思ってる。

「誰かのために」という想いから
自分の意志で自分を追い込み行動していく
積極的な自己犠牲は
現状を大きく動かすチカラがある。

ただし、
いくら「誰かのために」という想いで行動しても
他人の喜びのためだけに
モチベーションは全開にならない。

自分の喜びも他人の喜びも追求していく
必要がある。

自分の喜びだけでもダメ。
他人の喜びだけでもダメ。

だから理想は
自分が頑張ることで誰かが喜んでくれたら
それが自分自身の喜びになることだ。

スラムダンクの安西先生は言った。
「お前の為にチームがあるんじゃねぇ。
 チームの為にお前がいるんだ」
と。

自分のためにチームがあると思うことは、
チームを使って
自分自身の喜びを追求している。

チームのために自分がいると思うことは、
チームに貢献することで
自分自身の喜びを追求している。

後者の考えこそが、
モチベーションに火をつける。

さすがは名将・安西先生。

自分自身に置き換えて考えてみてほしい。

自分のために会社があるのか。
会社のために自分がいるのか。

自分のためにお店があるのか。
お店のために自分がいるのか。

自分のために家族がいるのか。
家族のために自分がいるのか。

人は誰かのために
本気で取り組んだとき
めちゃくちゃ成長する。

むしろ
誰かのために
という想いじゃなきゃ
本当の本気になれないのかもしれない。

痩せたいからダイエットする。
お金持ちになりたいからビジネスの勉強をする。
モテたいから筋トレをする。

行動するきっかけはそれでもいい。
ただ、
高いモチベーションで続けていくためには
「誰かのために」という
目的が必要だ。

パートナー好みの服装をして
喜んでもらいたいから痩せたい。
だからダイエットする。

夢を追う若者の支援をしたいから
お金持ちになりたい。
だからビジネスの勉強をする。

目標に向かってやり抜き、モテるようになることで
自分に自信がない人を勇気づけたい。
だから筋トレをする。

「誰かのために」という想いを
乗っけることで
やり抜くためのチカラになる。

もちろん
より具体的に喜ぶ人の姿を
イメージできればもっといい。

そして
もし何かに失敗したとしても、
「自分はこう失敗したから
こういうところに気をつけて」
と言えるようになる。

経験自体が誰かの役に立つ
ということ。

そういう思考で
行動していけば、
不安や恐怖は
ゆっくり消えていく。


もし、
何か始めたけど
続かないと
悩んでいるなら

その行動に
「誰かのために」っていう
想いが
乗ってるのか確認してみてほしい。

それをやり抜くことで喜ぶ人の姿に
想いを巡らせてみてほしい。

それが
心の内側から来る
やる気の出力を
全開にする。

本気でやり抜くための
断固たる決意ができる。

ダンコ桜木。

漫画スラムダンクより

誰かのために頑張るあなたを応援しています。

あなたの未来に幸あれ。











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