人生の考え方は〇〇で決まる!!
おはようございます。なんでかわからないけど全ソックスが片方しかない坂口です。
#どこ行ったん ?
今日は僕が普段に意識していることを書いていこうと思います。
大体の行動というのは目的が伴います。しかし行動が同じでも目的が一緒だとは限らないんですね。喩えば泥棒という行動は一緒でも理由が『毎日が退屈だから』と『生活していくために』では大きく違います。
人は目的があって行動しているのでその行動の奥にある目的に目を向ける必要があるんです。僕は以前ある旅館のレストランで働いていたことがあります。旅館の朝と言うのゴリゴリに早いんです。確か朝の6時15分出勤でした。そしてそこからの仕込みやテーブルのセットなどを1時間かけて行い7時15分から競争のような時間がスタートします。
そのレストランのモーニングで一番多いクレームは洋食のプレートの提供の遅さと回転の悪さ上での待ち時間問題でした。そんな時に僕は洋食のプレートを盛り付けるポジションを任せてもらったのです。そうしてキッチンの中に入った僕は問題を解決に取り掛かりました。
すると見えてくるのです。解決策が。次々と。
僕の仕事を正確にいうと洋食のプレートを仕上げることなのです。温かい物を乗せたり、最終チェックをしたりです。そして僕の横にはプレートを野菜などに盛り付ける50 代くらいのお姉さんがいます。僕はそこに目をつけました。その50 代のお姉さんはお世辞にも仕事がはやいとは言えません。そして、僕のポジションをしている他の人もプレートが出るのが遅いのはお姉さんの性と言っていました。
そうです。ここからが本題の目的の話です。
#文章作るの下手か !!!
遅いのは人のせいにする目的で働くのか、お客さん同じ従業員の仲間のために働くのか、その目的を決めることが大事なのです。
なので、僕は次の日から電車を日本早めに乗り5時半に出勤しました。そして、みんなが来る頃には全ての作業を終わらせて、その50 代のお姉さんの洋食を作る作業を1時間かけて手伝う事にしました。そして、冷蔵庫に入るだけストックを作って置くことにしたのです。すると提供スピードが上がることで、回転率もよくなり、リーダーの人からも、50 代のお姉さんからも感謝してもらえるようになりました。
ここで言いたいのは上手く回す。というのは目的にした時に50 代のお姉さんが早朝の旅館のレストランをサポートなく回すのはどう考えても拷問だと気づくことにあります。
僕たちは無意識的に自分の価値観で物を見てしまいます。なのでその50 代の方のせいにしたくなったりもっと要求したりしたくなりますが、それでは仕事になりません。ここで重要なのは認められる事や評価されることを目的にした場合上手くはいかないことが多いです。なぜならさっき言ったように人は自分の価値観で物を見るからです。
僕がやっていることはリーダーの人やその場をまとめ役の人から見るとめっちゃ助かりますが、その他の人からすると変化はありません。なので僕「そんなに早く来ないと終わらないんですか?」「そんなにやること多くないでしょう?」と全然本質的じゃない嫌味も凄く言われましたが僕の目的は「回すこと」だったので笑えました。
今日は少し長くなりましたが、目的を最重要にして人生を作ってみてください。
結構楽になりますよ😁
それでは今日も素敵な一日を。
サポートとしてくださると泣いて喜びます。そして子犬のような潤んだ瞳でありがとうを伝えます。僕の活動費をサポートしていただけるように僕も頑張りますのでよろしくお願いします。