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ある物を解釈する癖をつける事が【学び】

おはようございます。

暑すぎて坊主にしたいと思っている坂口です。

さて。

「北風と太陽」というお話しをしていこうと思います。

まずはお知らせをさせてください。

最近、【人生創造サロン】をありがたいことに、最近たくさんの方に購入していただいております。
#ありがとうございます !!

「面白い」「読みやすくて、為になる」と言っていただき、文章を書き続けてよかったと思っています。光栄です。

こちら、月額500円ですが、初月は無料でお試しが出来ますので、ぜひ、気軽な気持ちで、一度遊びに来てくださると嬉しいです。

「頑張る方向性が間違った結果」


「俺も頑張ってる!社会が悪いんだ!」

まぁ、気持ちはわかるんですが、それを言ってもね…ランキング1位は「社会(会社)が悪い」だと思います。

理由は簡単で、悪いと思うなら会社を変えればいいし、社会が悪いなら自分が政治家になればいい。

要は自分ができることにフォーカスをするしかないのが、自分の人生ですが、それをせずに外的な要因に意識を向ける人が多いと思います。

このいい例が「北風と太陽」

一応知らない方やどんな話だったっけ?という方の為に、ざっと説明しておくと、

あるコートを着たおじさんが居たんですって。
そこで北風と太陽は勝負をするんです。

おじさんのコートを先に脱がした方が勝ちというゲーム。

そら、北風は色々ものを吹き飛ばしてみたもんなんで、思いっきり息を吐いて、コートを吹き飛ばそうとしますが、吐けば吐くほど、おじさんはコートが飛ばされないようにするんです。

そして太陽の番。

もう予想通りだと思いますが、太陽が暑すぎて、おじさんはコートを脱ぐわけです。

まぁ、勝負として太陽が勝つわけですが、この話ってすごい勉強になると思うんです。

まずは、一瞬で結果を出そう頑張るよりとじわじわと蓄積させた方がいい問うこと。

これ茹でガエルの話としても有名です。

熱湯の中にカエルを入れると熱すぎて飛び出るらしいのですが、適温の水にカエルを入れて、ジワジワと温度を上げるとカエルは気が付かずに茹で上がっちゃうみたいです。

僕は人生で大事なものは二点で、

・焦らない
・諦めない

だと思っています。

ジャングルを思い出してほしいんです。

どんな強い動物でも、近づくときはこっそり近づくんです。

そして、行ける!という距離に行ったら、100%の力を出すわけじゃないですか?

それがもし、常にダッシュしていたら、「あいつ捕まったらやばいけど、アホ過ぎて捕まらないよね?」と絶対になると思うんです。

お腹減り過ぎようが、獲物が美味しそうすぎようが、それと猟には関係なくて、要は「焦らずに相手の近くにまで行ける奴が強い」

我を隠した奴が強いんです。

これは動物の話で俺ら人間には関係ないっしょ!?と思ったそこのあなた。

僕たちは人間ではなく、動物だということを忘れない方がいい。

たとえば、

恋愛でいうと余裕がない人ってモテないじゃないですか?
鼻の下が伸びてて、大好きオーラ全開で寄って来られると、好きだなぁと思うことは難しいと思うんですね。

なので、焦らず距離を詰めて、いい距離感になったタイミングで告白しますよね?

要は焦ったら負けです。

「方向性を間違うな」

あとは北風と太陽でいうと、努力の方向を間違うとそれは逆効果であるということ。

結果を見た時に、北風は頑張ってコートを脱がそうとしたと思うんです。ただ、逆に「コートを脱ぎたくない」と思わせてしまったわけです。

もう一回言いますね。

北風はコートを脱がすために頑張った結果、得たい結果から遠のいてしまったんです。

要は「頑張った結果が得たい結果と繋がるのか?」と考えることは大事なんです。

「俺(私)だって頑張っている」と言っても、

「それを頑張って得たい結果出るの?」という所が大事なんですが、そこを理解していない(※というより考えていない)人は多いと思います。

「頑張る」気力、エネルギーは「想い」が絶対に必要だと思うんです。

働きたくないから、働かなくていい方法を探す。
モテたい(落としたい子がいるから)モテる方法を探す

もっと簡単なことでいうと、

「今日は焼肉を食べたい気分(想い)だから、焼肉店を予約する」もそう。

得たい結果(想い)と現状がちゃんと繋がっているのか?は大事で、焼肉食べたいのに、和食屋に行って、焼肉を探しても一生巡り会いません。

こういうとアホっぽい理屈に聞こえますが、人生も同じで、ちゃんと想いの通りに動いてあげることが大事。

得たい結果があっても、我慢したり、自信がないのでやめたり、するということは、焼肉屋に後ろ髪を引かれながらも、近所の定食屋に毎日行っている状態で、「いや、そんなに毎日焼肉が食べたいと思ってるなら行けよ!」ということ。

ただ、返ってくる言葉としては、

「焼肉食べて食あたりしたらどうするの?」とか「一緒に食べにいく人がいない」とか「行きたい焼肉屋さんがない」とか。

しっかり焼けばいいし、友達を誘えばいい(※みんな忙しいとか言ってる人はシンプルに断られるのが怖いだけ)

行きたい焼肉屋さんがないなら、「なんで今お前は焼肉食べたいと想像できてんだよ!」という話。

要は言い訳をいうことに労力を割いて、想いを叶えることに労力を割かない。

かっこいいなぁと思う人ほど、「想いを叶える」ことに労力を割いてして、思考が「どうやったらできるんだろう?」ということです。

僕はまだまだあまちゃんですが、努力をする方向性だけ間違えないということは意識しています。

それが間違ってしまうと、自分が頑張ったことで自分の生きたい場所から離れてしまうんで。

頑張る前にまずは「方向」を意識してみてください。

それでは坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜

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