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【巨人】坂本勇人選手はどう起用すべきなのか?【考察】

3度目の故障離脱となったのは坂本選手です。脇腹、膝、そして今回の腰。ある意味故障のオンパレードとなっているわけですが、それによって
「コンバート」が現実味を帯びてきたところです。この中で一番厄介なのが、腰です。腰は身体の中心、要です。いつでもどんな時でも負担が掛かっています。果たしてどこで起用するのがいいのか?考察していきたいと思います。

坂本選手の適正ポジションはどこか?

①ファースト

2013年に2試合経験がありますね。かといって、ファーストは滅茶苦茶難しいんですよ。ショートの次に難しいと言われています。
坂本選手なので上手いことやると思いますよ。しかし、中田選手、増田陸選手、中島選手と起用したい選手が多くいるのも事実です。また、膝をやった6月には原監督がファーストで復帰を打診したそうですね。

②サード

過去にコンバートするならサードと言われていました。五輪やWBCの国際試合でも一応準備していますね。しかし、サードには不動の4番である岡本和真選手がいます。岡本選手もファースト・レフトは守れなく無いですが、固定した方が様々な場面でいいと思います(具体的にはオールスターのファン投票、GG賞、ベストナイン投票)。

③外野

高木豊さんがこれを支持していますね。起用するならレフトでしょうか。そうなるとウオーカー選手が起用できません。それに外野をやるメリットはそんなにないかなと思います。将来の監督候補ですから、ずっと内野にいてほしいと思っています。野村克也さんが「外野手出身の監督に名監督なし」と言いましたが、あながち間違ってはいないと思います。ですから、内野にいることが必要なので、現実的ではないと思います。

④代打の切り札

ウルトラCで、代打に限定するのも無くはないと思います。終盤の勝負所で代打で来たら、相手は嫌でしょうし、球場も盛り上がると思います。そして来年からはまたショートもやる。いわば一時的な休養ですね。おそらく本人はスタメンにこだわるでしょうから、こちらも現実的ではないですね。

⑤ショート

最も現実的ではないかと思います。本人のこだわりが強いので、尊重したらいいと思います。それに内野の要ですから、やはりショートに坂本選手がいた方がピッチャーも安心して投げられるでしょうからね。それにショートでの出場2000試合という記録も迫っています。前人未到の記録をどこまで伸ばせるのか、ということを考えるとショートがベストではないでしょうか。

以上5つの考えを書きました。私の考えを申せば、⑤です。理由はすでに上述した通りです。というより、本人が最後どうするかを決めればいいと思います。こだわりもあるでしょうし、身体の状態もファンにはわからない訳です。ですから、ファースト転向にしろ、サード転向にしろ本人が決めればあとは応援するだけです。打線においても重要なピースですから、納得のいく決断をしてほしいですね。

坂本選手の一日も早い復帰を祈って締めたいと思います。

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