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私の貯金ペース

資産形成において最初の一歩となるのは貯金でしょう。
収入(給料や賞与)を使い切らず支出を調整し、残すことで貯金としてつみあげるというシンプルな話です。

とはいえ世間一般的には若いうちは収入が低く貯金が難しい、世代の貯金の平均値・中央値の数字をみると厳し現実が…というのはよくきく話だと思います。

私の場合は21歳の歳に就職して社会人1年目から1年で100万貯金するというペースを意識し続けました。
これは前提として社員寮を4年目まで利用していた(家賃光熱費込みで月1万)というのが大きいところですがそれはそれとして寮を出た4年目以降も意識的にペースは崩さず年月を重ねました。

そのペースを通帳(3行分)の残高を年単位で合算して確認してみると
・4年目で400万(4年目まで1回も記帳してない)
・6年目で600万
・10年目で1000万

という感じでたまに記帳をサボって年単位で飛んでましたがほぼ1年目からの想定通り勤続年数x100万という貯金を続けてました。

その後も昇給や歳を重ねるごとにだんだん私生活での出費が減っていく傾向もあってかペースがあがって
・14年目で1600万
・17年目で2100万

となります。

この2000万こえたあたりから貯金の利子とか考えたら無駄に現金で持っのはもったいないのか?と考えて余剰資金の範囲で投資信託の購入と移行して現在に至るという形です。

それ以降は銀行の残高と投資商品の評価額と合わせてになるので(現在の資産はともかく)経過はよく分からん状態です。

自分でいうのもなんですが社会人1年目から年間貯金100万ペースはよくやってたなぁと思う次第です。
まぁ人にはオススメできない・参考にならないとは…思います。

ちなみに大企業で高収入だったからできたのかと思われそうですがシステム系の中小企業で現在でも年収500万いくかいかない程度なのでそういう意味でもよくやったなぁ…。



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