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フィリピン(バギオ)留学生活1週目🇵🇭

こんにちは!Yasuです!
フィリピンのバギオに到着して、新しく学校生活が始まりました!

バギオは避暑地としても知られていて、山の上にある街で気温はなんと20度程度と涼しい気候で驚きました。フィリピンは常夏のイメージがあったのですが、ここは違うようです。

そして、一番驚いたのが学校のカフェテリアからの絶景、、

僕が入学した学校はリニューアル開校してから1年も経たない新しい場所だったため、カフェテリアに大きな窓があってバギオの街並みと山々を眺めることができる最高の環境でした。

想像していたよりも綺麗で整備された環境で過ごせることにテンションが爆あがりしました。と言ってるのも束の間、6~10月のバギオは雨季のため、ほぼほぼ毎日雨が降るみたいです。

朝、快晴だとしても午後になるとこの写真のように一気に霧が出てきて、視程50mくらいになることもあるくらいのFoggyな都市なようです。

そして、気になるのはご飯。フィリピン留学についてブログなどで発信している方がちらほらいて、下調べをしていると

・ご飯が口に合わない。
・食堂の臭いや清潔度合いが耐え難く、どんどん痩せていった。

などというコメントを見ていたので、5kgは痩せる覚悟で留学にきたので内心ドキドキしていたのですが、、

蓋を開けてみると、日本食が大好きな自分からしても美味しいと思える食事ばかりが食卓に並び、安心どころかご飯が楽しみで、ついつい食べ過ぎてしまうほどでした。(後に食べ過ぎてお腹を壊したので、食べ過ぎは禁物ですね)

やはり2ヶ月過ごすとなると、生活環境の様子は慎重に選びたいところですよね。僕が通っているのがJICプレミアム校舎という場所です。これから学校選びされる方の参考になれば嬉しいです。

そして、肝心の英語学習もスタートしました。
初日はクラスや使用する教材分けのための実力テストが2hほど。そして、そのあとは学校の施設説明を受けて終了という流れです。

実力テストは想像以上に難しく、特にリスニングが聞き取れずに苦戦。。
まあまあ、最初はそんなもんだし、だからここに来ている訳なので頑張ろうと思えました。

数日後には結果が出て、Intermediateの教材やクラスに入ることに。周囲と比べると自分が想像していたよりは結果が良かったようでした。少し気持ちも上向いたところで英語の授業がスタート。

スケジュールは1コマ45分の授業が1日7コマあります。4コマの1on1、3コマのGroupクラスという編成です。初日の最初の授業がGroupクラス”Discussion”でした。

なんと。。初日の最初がDiscussionクラスだと。。授業は全部で4人。いきなり各国の環境問題についての意見を述べることに。。

おぉ、、聞いてないぞ、、と思いましたが恥ずかしくしている方が恥ずかしく見えるだろうと思って、出川イングリッシュばりの英語とジェスチャーでなんとか自分の伝えたいことは汲み取ってもらうことができました。

もちろん他の生徒はスラスラ止まらずに3分くらい話し続けるベトナム人とかもいて、比較したらキリが無いのですが、こうやってやらざるを得ない環境に追い込まれた時に、恥を承知で必死にアウトプットしようとする自分がいることに気づけたことが良い発見でした。

その他のコマも全部英語で会話をする必要があるので、緊張しながらも拙い英語でアウトプットすることを意識して、なんとか初日を乗り切れました。

が、、、

社会人歴6年になったので、このように授業を受けるのは大学ぶり。。
しかも、慣れない英語のアウトプット。。

ということで、授業後には頭がパンクして少し頭痛が起きるほどでした(笑)
4人部屋でもう一人日本人がいるのですがもう一人も同じく頭がパンクして二人で死んだように寝てました。

明日はどうなることやら、、と心配していたのですが、2日目以降は英語を使うことへの抵抗感が消えたのと、英語を話すモードに脳みそが切り替わったのか、授業を受けても初日のような疲労感は少なくなりました。

「環境に慣れるのが早いのかもしれない」というのも大きな発見でした。

とにかく初週は英語を浴びるようにインプットしたり、アウトプットしたりの繰り返し。まだ語学力の伸びは感じないですが、英語を話すことへの抵抗感が小さくなったことはフィリピン留学に来たことの恩恵だなっと感じました。

平日の授業を乗り切り、明日からは初めての週末。
どんな風に過ごすのかワクワクしながら土曜日を迎えました。


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